知れば知るほど欲しくなる

いつか手にする時が来るかもしれない一眼レフに、ある程度照準を合わせておこうかと、店頭で物色。

勿論ミラーレス機の使用は継続していくつもりなので、上手く棲み分けができるような機種でなければならない。
よって、潰し合いになり兼ねないエントリークラスは除外して、ミドルクラス以上が候補になるけど、中でもフルサイズは気になる存在だねぇ。

ニコンとキヤノンのフルサイズ機を弄ってみる。重い、でかい、高い、の三重苦。
後継機の登場が近いという話もあって、値段は底値に近いらしいけど、とても気軽に出せる値段じゃない。
でも、気にはなるので保留。

などと逡巡しながら、取り敢えず『D700(フルサイズ)』と『D7000(APS-C)』がいい感じじゃないかと、カタログだけもらってきたよ。
無論、レンズのも。(欲しかったのはむしろこっち)

今のところ『D7000』が最有力かな。発売して間もないけど、全く手が出せない値段じゃないし、機能は十分。操作性も良さそう。
心底欲しくなった頃には、更にいい値段になっているかもしれないし、はたまた後継機が出て店頭から姿を消しているかもしれないけど、このシリーズに注目していればいいという方向性が定まっただけでも今はOK。

というつもりで見に行ったんだけど、今もう欲しくなってきたな。
しかし、4ヵ月前にミラーレス機を導入しておいて、そんな贅沢も言っていられないので、せめて値下がりするまでは様子見と行こうか。
その頃には熱も冷めているかもしれんしなぁ。