スケッチSQプレミアム

性懲りもなくまたグレゴリーのバックパックを買ってしまいました。

バージ デイパックを買ったばかりなのですが、ひと回り小さい新たなバックパックを探したところ、スケッチSQプレミアムを購入。

サイズはもっと小さい方が良かったのですけれど、そうすると収納部やポケットの数も減っちゃうんですよね。
大き過ぎないサイズで、ある程度の機能性も求めると、グレゴリーではスケッチSQプレミアムがベターな選択ではないかという結論に達しました。

バージ デイパックよりハードな素材が採用されていて、型は崩れにくい一方、物の出し入れは少し難儀するという印象です。
重量もそれなりにありますね。ただ、実際に背負うとそこそこ荷物を詰め込んでも、あまり負担を感じないので良しとしています。

バックパックとしてはポケットは豊富ですが、欲を言えば、もう少し小分けできたら嬉しかったです。
この点はバックインバッグでカバーすればいいでしょう。


以下、バージ デイパックとの比較。
公式の情報によりますと、バージ デイパックは20L、スケッチSQプレミアムは18Lと、それほど大きな違いはないのかと思いきや、実際は収納量にかなりの差がありそうです。
バージ デイパックは旅行でも活躍するでしょうけれど、スケッチSQプレミアムは日帰りが基本となるでしょう。

ポケットの数はスケッチSQプレミアムの方がやや多く、それぞれ比較的使いやすい位置とサイズです。
また、サイドポケットは500mlのペットボトルにボトルホルダーを付けた状態でもギリギリ入りまして、バージ デイパック内部にあるそれよりワイドに作られています。


実を言いますと、あらかじめデータ上ではサイズを確認していたのですが、実物はイメージ以上に大柄(パッと見はバージ デイパックと同じくらい)で、ポケットの数も足りない。ワタシが普段使いに使用するには不適合かなというのが第一印象でした。

それでもめげずに普段持ち歩いているタブレットPCや折り畳み傘、その他を詰め込んで使ってみたところ、やはり負担軽減は流石の一言。荷物を持ってこんな快適に過ごせるなんて。バックパック最高。
一方で、バックパックである以上仕方がないものの、中身を取り出しにくいので、財布などはお会計前に取り出しておく癖を付けなければと訓練中です。どんなバッグも一長一短ですね。究極のバッグって何だろう。