はじめの1歩

『D7000』と『18-200mm F3.5-5.6 VRU』の組み合わせで、200mmがけっこう使えるらしいことが分かって嬉しい。

同じく換算300mmの画角となる『E-PL1』と『14-150mm F4-5.6』の150mmでは、遠くにポツンと小さく写るような被写体はブレ覚悟で撮ってたんだけど、『D7000』と『18-200mm F3.5-5.6 VRU』は期待していい的中率。使える写真が劇的に増えた。

レンズ内とボディ内の手ぶれ補正効果の違い・・・か?
勝敗を決めた原因はよく分からないけど、ここでこうも差が出るとは思わなかった。

一方で全てのレンズで手ぶれ補正効果が得られる『E-PL1』のすばらしさにも改めて気付かされる。
暗所での対応は『D7000』がISOを上げてシャッタースピードを稼ぐのに対し、『E-PL1』はシャッタースピードを遅くして光量を稼ぐ。

ISOを無理に上げる必要が無いのでノイズの心配は不要だし、手ぶれで失敗したことは数えるほどしかない。
これがどれほど有り難いことか。

ってことに今更ながら思うのでした。