いつの日か「始まりはD600からだった」などと言われる世になるのか

D800/D800Eの登場にも少なからず驚きましたけど、D600の衝撃はそれ以上でした。
最初に話が出てきた時は十中八九ネタだと思ったもの。

画質以外は二の次のようなフルサイズで、小型軽量化を推し進めてくるとは想像していませんでした。
その分、機能・性能が削られた感はあるものの、APS-CのD7000と70g差(だったかな?)というのは、がんばり過ぎじゃないでしょうか。

各社フルサイズ機がぞろっと出てきている中、APS-C機でインパクトのあるカメラが見受けられないのが少々気になります。
出てくるのはこれからなのかもしれませんが、一部で予想されている「いずれ一眼レフはフルサイズ中心になる」なんて見方を徐々に裏付けているようで、ちょいと不安。