12-40mm F2.8登場

やぁ〜〜〜〜〜っとオリンパスからもハイグレードな標準ズームレンズが出てきてくれました。

ワタシが心から欲しているのはフォーサーズにある12-60mm F2.8-4のマイクロ版。或いはそのF4通し。
なのですが、貧弱だったオリンパスのズームレンズ群に、これぞという1本が加わったことは喜ばしい限りです。

本当に遅かった。手ぶれ補正内蔵のオリンパスボディユーザーでも、辛抱できなくてパナの12-35mmに行っちゃった人も少なくないんじゃないでしょうか。
せめてE-M5と同時発表が望ましかったよねぇ。

そして、ようやくオリンパスもフード同梱に。
レンズと別売りって理解に苦しむスタイルでしたからね。しかもこれが、冗談みたいな値段ですし。
色んなところから不満が出ていたはずだけど、ようやく観念したか。

心から希望するレンズとは違いますが、とても気になる存在です。
いや、うーん・・・F2.8通しに拘らないで、もっと望遠側をカバーしてくれていたら心置きなく飛び付けたのに。

重さと大きさも少し引っ掛かる。F2.8通しの標準ズームって、抜群に明るいとは言い難いし、デカくて重くて、そのくせ望遠側が足りないので、結局あまり持ち出す機会がないのですよ、ワタシの場合。
ただ、単焦点じゃ不便。高倍率ズームじゃ面白味がない。ってシーンもあるにはあるからなぁ。

買うとしても、E-M5を引退させる時が来たら、後継機のキットレンズとして手に入れるって方法が現実的かも。
流石にキットで付く・・・よねぇ?