写真版 ひとりごと

この部屋には物を置くスペースがない、と度々ぼやいてきましたが、未開の地があったことに気付きました。
それがクローゼットの上段。

このクローゼット自体、今や衣服の為だけのスペースではなくなっているのですけれども、この上にあるスペースが台座なしには届かない高さにあることもあり、この数年ほとんど手付かず、と言うか、適当に物を押し込んでいる状態にあったのです。
ここを整理すれば、喉から手が出るほど欲しい空間ができるのではないかと思い当たりました。

そしたらまあ、よくも今の今まで取っておいたもんだという物がわんさか。
一例を挙げるなら、小学生時に集めていた玩具が大量に出てきました。

この部屋は小学校卒業と時期を同じくして住み始めたので、子供の玩具と言えど、引っ越しの選別を勝ち抜いた思い入れある玩具なのです。
そうは言っても、流石に現在の価値基準に照らし合わせて考えると、かなり要らない物。むしろ、これらを取り除いてできるスペースが欲しい。

なので、尽く処分。
と、いきたいところでしたが、一部で躊躇うものが出てきて、これらは保留です。

こういう考えが物を無尽蔵に増やしていくことになると承知してはいるものの、すでに一定の成果は出せましたし、更にメスを入れればまだまだスペースを増やすことができるぞ、という心の余裕を持つことができます。
とかなんとか苦しい言い訳を自分にして、第一開拓作業を終えました。

念の為に断っておきますけれど、文章の内容と写真とは１mmも関係ありません。ウチはランチとかやっておりません。