日本のコメはチャーハンに合わない

このところ、ショッピングモール内のフードコートにあるラーメン屋さんに週一くらいの頻度で通っています。
目的はラーメンではなく、チャーハンです。

中華料理屋のチャーハン(具だくさんで量が多い。比較的高価な傾向がある)より、ラーメン屋のチャーハン(シンプルな具材で真ん丸お山にして盛られることが多い。比較的安価な傾向がある)の方が美味しいのではと思い始めていたところ、その論の決定打となりそうなチャーハンに巡り合えました。

別のエリアにフードコートではない個別に店舗を構えているラーメン屋さんもあるのですけれど、少なくともチャーハンに関してはフードコート店の圧勝と言い切れます。(ラーメンは互角かな。好みやその時の気分次第)
もっと言えば、その昔銀座で食べた、本気食いすれば数十万のお会計となりそうなお店のチャーハンより美味しい。

フードコートという形態のため、目の前で調理してくれるのですが、その姿がとても豪快で美しいのです。
それをちゃちゃっと済ませてしまうスマートさも持ち合わせているのだから脱帽。

ただ、調理担当の人が2人いるようで、おじさんだった時は当たり。
おばさんの場合は、火が通り過ぎてパサつき気味。焦げ目も多いので、できれば避けたいところ。