小さなことだけれど

オリンパスのレンズキャップって変わっていて、12-40mm付属のキャップは中央部を摘まんで取り外しすることしかできず、それ以外のマイクロフォーサーズのキャップは側面を摘まんで取り外しすることしかできません。
フォーサーズや他社のキャップは中央部からでも側面からでも取り外し可能な仕様であることが圧倒的に多いはず。

些細なことではありますが、使っていますとこれがけっこうなストレスになります。他社では当たり前のようにできることが、オリンパスではできないというのは。
ですから、フードを使わないレンズ(以前はフードが付属していなかったから一部のレンズはフードなしで使ってます。これも大いに不満だった)を除き、フォーサーズのキャップを別途購入して使っています。

フォーサーズのアクセサリーなどそこいらのお店ではもう手に入りませんから、わざわざ送料出してネット注文ですよ。
サイズが合う他社のキャップでも全然事足りるのですけれども、どうしても気になっちゃうのですよね、そういうとこ。

しかし、先日発売された40-150mm F2.8に付属するキャップはどうやら従来の仕様に戻った様子。
中央部からでも側面からでもいけるっぽい。やっと間違っていたことに気付いてくれたか。

フードの別売りも然りですが、今後は真っ当な形で作って売ってほしいものです。
つまらないことでストレスを感じる製品を出さないでおくれ。