ミカサ・アッカーマン

この季節になると、部屋の中でホコリが舞っているのを目の端で捉えるだけで、虫の侵入を許してしまったのではないかと過剰に反応してしまう。

20cmくらいのミカサさんに常時部屋を見回りしてもらって、侵入者を見付けるや否やシュバっと飛び掛かっては一刀両断してくれたらいいのに。

という妄想をしてみたものの、寝ている間にシュバシュバやられたらそっちの方がうるさそうだし、こわい。

それどころか、コミュニケーションに失敗したら、ワタシの方が巨人としてズタズタにされてしまうかもしれない。