Fallout 4 その4

ようやく落ち着いてきました。
たぶんまだ全く手を付けていないエリアもあるのでしょうけれど、取り敢えず自分を納得させられるところまではやれたかな、と思います。

それにしてもこの密度で遊んで、ひと月も続いたゲームって過去どれ程あったでしょうか。
休日多めの期間にやっていたから、普段に換算すると5〜6週間相当くらいはもうやってるかもしれないのに。

ちょっとしたことを済ませるつもりで始めたのに、そこからこれもあれもと続けざまになりがちです。
倒すべき強敵が控えているわけでもないのに、この継続性は恐ろしい。

最近のゲームでは珍しく(?)タイミングを逃すと、或いは選択を誤ると取り戻せないものがいくつかあるようです。
アイテムとか取り零しを嫌う傾向のあるワタシですけれど、このゲームに関しては早々に諦め、また気にしないことにしました。

恐らく完璧を求め過ぎると途端につまらなくなるんじゃないかなあ。
基本は自由に、やりたくないと思ったら、やらないことも1つの選択ではないかと。
それを良しとしているゲームではなかろうかと感じました。

バグを含め、粗が目に付くことも少なくないですが、一方で芸の細かさに驚かされることも多々あります。
良し悪し込みでこれまでやってきたゲームとはスケールの大きさが違いますね。
ゲームの見識が少しばかり広がったような気にさせられるタイトルでした。