お札

もう数年後に紙幣のデザインが一新されるそうですね。

肖像画も現在の福沢諭吉、樋口一葉、野口英世から、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎に替わるそうです。
ワタシが無知なだけかもしれませんが、一般の知名度と言うか、馴染みの度合いがやや離れる面子のような気がしないでもないですね。

福沢諭吉はもうすっかり一万円札の代名詞になっていますから、ちょっと寂しい気もします。
それ以上に、樋口一葉、野口英世はつい最近替わったばかりでは、などと思ったのですが、もうすでに15年も使っていることに驚きを隠せません。

その昔、レア貨幣集めにハマったことがありまして、二千円札とか昭和64年や記念モデルの500円玉、ワタシの世代では使ったことのない古銭などがまだ少し残っていますよ。
勿論、旧一万円札や、新渡戸稲造の五千円札、夏目漱石の千円札もあります。

製造上のミスがあるとかナンバーがぞろ目でもないと大きな付加価値は無いらしいので、自己満足以外のなにものでもないのですが、なかなか手放せません。
現お札も恐らくストックされるはずなので、更に使われないお金が増えることになるでしょう。