生まれ変わったマウス

以前、こちらでマウスの不調と、その改善策としてレシーバーの交換を行ったとご報告したが、結局は再発し、仕方なくメーカーに問い合わせることにした。

そしたら、新品をもらえたよ♪
以後、紛らわしいので、不良が見付かった方を初代。新品を2代目と呼称する。

メーカーとのやり取りはメールで行い、(とても迅速だったニコン、シグマ、キヤノンなどと比べると)やや返信が遅いながらも、最初の返事で交換を申し出てくれたのは嬉しい。
てっきり初代はメーカーに返却するものと思っていたら、2度目のメールで破棄してほしい旨が綴られていた。

と言うわけで、初代と2代目が手元に残った形である。
たまに発生する不具合を憂いて捨ててしまうのは勿体無いので、初代も緊急用として残しておくつもり。
たぶん、この先出番はないと思うけど。

しばらく2つのマウスを観察してみて、全く同じ製品のはずだが、初代と2代目は微妙な違いがあることに気付いた。
その1つがクリック感。初代より2代目の方が明らかに軽い。音も格段に静かである。

そして2代目は各ボタンにマークが印刷されている。初代にはこれらはない。
なんということでしょう。(恐らく)初代は旧型のマウスだったのか。

このM705rというマウスが過去にマイナーチェンジがあったことは承知していたけど、プラスチックのパッケージに梱包されていればそれは新型だと思い込んでいた。
実際は、@箱型パッケージ Aプラパッケージ Ver.T Bプラパッケージ Ver.U、と3種類あるらしい。

今のところ、初代と2代目とで気付いた違いは先述した2つのみだけど、他にも内部で改良があるかもしれない。
さよなら不具合かもしれない。

これからM705rをお買い求めの際は、スクロール変換ボタンやサイドボタンにマークがあるものを選ばれた方がよろしいかもしれない。
ただ、それで不具合が全くないかどうかは分かりません。