カメラの新製品ラッシュ

このところ、各社からカメラの新製品がドバドバ出てきて、買う気もないくせに楽しく傍観しております。

今日発表されたばかりのニコンのDfは、近年の一眼レフの判で押したようなデザインから一線を画したような見た目で、個人的には好印象です。
カメラに興味ない人には見分けが付かないでしょう。という一眼レフの中で、Dfなら判別してもらえそう。たまにはこういうカメラがあってもいいと思うな。

が、中身が残念。D4のセンサー以外はD600の流用って印象がどうしても拭えません。
軽量コンパクトなフルサイズはD600系に任せて、大きく重くなってでも51点AFとか1/8000秒シャッターとか入れられなかったのかなぁ。

別にそんなのい〜らない。って人もいるでしょうけれど、ワタシはあるとないとでは大違いなんですよね。
D800(E)とD610の2択なら前者を選びたい。画素数はほどほどでいいけど…。

もっとも、そうであったところで買わないのですがね。
現状で概ね間に合っていますし、そもそもフルサイズにあんまり乗り気になれないし、何より懐に余裕がない。

どれだけ魅力ある製品が出てきたところで買えないのなら、理想とは異なる新製品ばかりの現状はかえって好都合かもしれません。