DMR-BRZ2000

ポチってから1か月以上掛かって(徒労を重ねつつ)やっと手に入ったので、1か月くらいレコーダーの話ばっかしたいくらいですが、さすがに続く気がしませんね。
以下、少し弄ってみての雑感。

HDD 2TBに惹かれたものの、不具合を発症した時の損害の方が重い気がしないでもありません。
3チューナーはそう頻繁には必要にならないでしょうが、いざという時に役立ちそう。まあ、レコーダー2台体制で困ることはないか。

初代もディーガでしたので、2代目も操作面に大きな違いはなさそうです。
レコーダーの操作なんてどの機種もそう変わりなさそうですけれど。

地味なところですと、番組表で「前日」「翌日」が選択できるようになったのは嬉しいかな。
と言うか、できなかった初代がおかしいですよね。1度日付選択画面に飛ばないと進めないなんて。

リモコンのボタン配置の違いがけっこう痛くて、2つ併用は誤操作を誘発します。
「スタート」ボタンのように滅多に使わないボタンが押し易い位置にあったりするんですよねえ。これはもう慣れるしかないか。
凡ミスも凡ミスですが、2代目レコーダーを操作しようと、初代レコーダーのリモコンを触ってしまうこともある。

今度のリモコンはこれまで以上に広い範囲のテレビ操作もできまして、ワタシが所有するテレビでは基本操作はだいたいできそうな感じ。
これを機に、テレビのリモコンを引退させて、このリモコンをレコーダーとテレビの操作に使いたいところですが「テレビ操作」ボタンを押し損なうと、テレビを操作するつもりが、レコーダーが立ち上がってしまう誤操作が危ぶまれます。慣れるかなあ。

レスポンスは全体的に良くなった印象ですし、HDDとディスクの切り替えがスムーズになったことや、まだ試す機会はありませんけれど、レコーダーに乗り換える際にSeeQVault対応の外付けHDDで録画番組の移行がこれまでより手軽に行える(らしい)など、総じて使い易さは増したと言っていいでしょう。

余談ですが、WEX-733Dはあっさりと認識して、安定した通信ができています。
やはりこの中継機の導入は大きかったな。家の通信事情が大きく改善しましたよ。