写真版 ひとりごと

白熱電球タイプのミニマグライトを持っていたのですが、悲しいことに電池が液漏れを起こして本体ごと使用不能になってしまったため、代わりを探したところ、何故か大きくなって帰ってきました。
先代のミニは全長が150mm弱。今度のは230mmほどあり、明るさも太さも重さも全然違います。

昔々の記憶ではアウトドアショップや家電量販店などでよく置いていたマグライトですが、最近はあまり見掛けなくなってしまいました。
以前は売っていた店でも今はなかったりしますものね。残念。

スイッチをクリックした回数によって光り方を変えられまして、デフォルトでは１クリックで「フルパワー」、２クリックで「ローパワー」、３クリックで更に光量が少ない「省エネモード」に移行します。
難点はOFFにする度にクリックし直さなければならず、例えば基本ローパワーで使いたい場合、常に２クリックして点灯させなければなりません。
もう１つスイッチなりリングなりを付けるだけで、もっと簡単に操作できるはずなのにな。

１〜３クリックの動作を全４セット設定されており、他にストロボ（点滅）やモーメンタリー（スイッチを押している間点灯）を入れ込むこともできますが、その変更方法もちょっと面倒。と言うか、分かり難い。
でもワタシはデフォルトが最も使い易いので、たぶんこのまま使用することになるでしょう。

ミニマグライトは大小いくつか買ったことがあるのですけれど、大きいのは今回が初めて。
元々そう出番がないことは分かり切っていましたし、ましてや大サイズなど尚のこと。でも何故か欲しかったのです、子供の頃から。

もっと大きなサイズを避けたのはせめてもの良心。
念願のミニじゃないマグライトを手に入れられて、今はただただ満足です。