一通り終わりました。
トロフィーもあと1つ達成でコンプというところまでやりましたが、たぶんこれで打ち止めかな。
終盤になってムービーの割合が少し増えてちょっと満足度アップ。
この割合で全編通して作ってくれてたらなあ。
最近のシリーズにしては敗北率が高かった印象です。敵の侵入を許したら負け、という戦場が苦手。
赤いエリアにいる敵兵の強化っぷりもあからさまで、これを解くミッションに失敗するとだいぶ辛くなります。
スピード勝負になると馬で走り回るだけになるので、もっと時間的に余裕のある戦場が欲しかったです。
神速攻撃を受け付けない敵兵の存在も、馬の利用率を高める一因になっただけじゃないかな。アクション回りは戦国4のままで良かったと思う。
あとお金と一部の素材不足が終盤まで続いたのがちょっと気になりました。
探索マップは意外と楽しめたので、ストーリーに関わってくる武将やお気に入りを育てるのに必要な分を集めるのはそう苦労しなかったのが救いですが。
武器を自由に強化できるので、レア武器のメリットが少ないと思っていましたが、レア武器並みに鍛えるには相当なお金と素材が必要になり、且つ強化できる段階に持って行くためには熟練度が必要とあって、手っ取り早く強化するにはやはりレア武器の存在は大きかったです。
いくつか獲ってみたところ、難易度:難しいで総合S評価を取るのが基本条件のようで、それなりに育てた状態であれば、よほど嫌らしいステージじゃない限り、それほど難しくはないはず。
本作に限ったことではないですけれど、史実と逸話と仮説を程よく取り入れて、プレイアブルキャラに関しては著しく悪い印象にさせない設定作りが好ましいですね。
中には史実だとあまり良いイメージがない人物もいますが、戦国無双に登場する彼らはやたらと魅力的です。
実は購入をだいぶ渋ったタイトルだったのですけれど、なんだかんだ言って楽しかったですね。この1〜2週間くらい集中してやり込む姿は、いつものワタシの無双って感じで懐かしかった。
このところ、不慣れなジャンルのゲームを幾つかやってみてその尽くが、ああやっぱり自分には合わないや、という結論に達してきたこともあり、長年慣れ親しんできた無双シリーズの安心感は絶大なものでした。
次の無双はスターズかな。第一印象はなんぞこれ、OROCHIの新作でいいじゃないか。って具合でややネガティブなものでしたけれど、今は少し考えを改めて取り敢えずやってみるつもりです。
戦国からは石田三成が参戦決定していて、人気キャラの定番と化しているみたいですが、攻撃範囲が狭くて使い難い上、そのくせ出番は多くてイヤでも使わなくちゃいけないので、ワタシはすっかり苦手になりました。
それから発表されたばかりの真・三國無双8がとても楽しみ。
大きく変わることが想像される新しい三國無双に期待も不安もありますが、早さより質にこだわってじっくりしっかり作り込んでほしいところです。