PlayStation 4 Pro その2

今更ですが3月のアップデートによって、外部ストレージにアプリケーションデータをインストールできるようになったとのことで試してみました。

ストレージはWestern Digitalのポータブルタイプ(MY PASSPORT)で最大容量の4TBを選択。ちなみにPS4側は8TBまで対応可能です。
敢えて容量の少ないポータブルを選んだのは、繋ぎっ放しにするので場所を取りたくなかったのと、ワタシのゲームプレイ量であれば4TBで十分だろうとの考えから。

PS4に繋ぎ、フォーマットするだけでセッティングは完了。
以後ゲームのデータは外部ストレージにインストールされ、本体のデータを外部ストレージに移動することができます。
勿論これまで通り本体にインストールすることもできますし、外部ストレージのデータを本体に移動することもできます。

データの移動は2時間くらい掛かりました。意外と掛かったね。2台のPS4によるお引越しより手間取りましたよ。
参考までに、移動したデータのサイズは320GBくらいです。

こうなると背面にUSBポートが増設されたのは嬉しいですね。
外部ストレージとは関係ありませんが、ディスクが旧型より取り出し易くなっていたり、うっかり誤作動が多かったタッチ式の電源/ディスク取り出しボタンが、新型ではプッシュ式になっていたり、細かい改善点も見られます。

更に関係ない話を広げると、PS4 Proに替えてロードが速くなったような気はするものの、劇的な変化とは言い難いです。
いくつかゲームを試した中で、Fallout 4である拠点にファストトラベルすると必ずアプリケーションエラーという名の強制終了をする憂き目にあったのですけれど、どうもデスクロー(元は敵クリーチャー。DLCで味方にできるようになった)を量産し過ぎたせいだと気付きました。さすがにそれだけ無茶な処理を求められるとダウンしてしまうようです。

Fallout 4ではシーンによって多少の処理落ちも見られ、この点はスタンダードPS4とあまり変わりませんね。
他のゲームでは目立った処理落ち、エラー等は見られませんでした。

あとは本体をSSDに換装すればより完成に近付きますが、今のところその予定はありません。
ワタシのPS4 Proはこれで完成だ。