50周年

今週のジャンプに載っている鳥山明×井上雄彦対談に震えます。

ドラゴンボールでベジットが誕生した時「あの世もこの世も含めて3本の指に入る達人の中の2人が合体した」と評されていたのですが、ワタシからしたら正にそんな状況ですよ。

鳥山先生のインタビュー記事はけっこう色んなところで拝読していたつもりだったのですけれど、アシスタントのお話は初めて知りました。
それほど多くはないのだろうなあ、とは想像していましたが、ここまで少人数とは。それであの大作が生み出されていたとは。あと、エピソードがいちいち面白過ぎます。

井上先生は週刊少年ジャンプにインタビュー記事とは言え、戻ってきてくれたことが単純に嬉しかったですね。
鳥山先生に対する質問が興味深いものばかりでしたし、デビュー前からすでに高い意識を持たれていたことも窺い知れました。
お二人ともお互いを尊重し合った対談により一層の好感が持てますね。

それからこち亀の掲載も嬉しかったです。
ルパン三世の新作アニメを見ていても思ったのですが、これほど歴史のある作品でありながら、現代のネタやアイテムを扱っても毛ほどの違和感もないのがすごいですね。