大作・快作ラッシュの中で

前々から気になっていたとあるゲームがありまして、その体験版をやってみたのですが、あまり面白そうな手応えを感じられず、残念ながら購入を見送ることに。

他にも楽しみにしていたゲームが次々と発売日を迎えていたタイミングでもあったので、尚のこと今はその時じゃないとの判断に至りました。

その後、めでたく当該ゲームが発売。ゲームを配信しながらプレイしている人がいたので、製品版はどんなものなのだろうと試しに見てみたら、想像以上に色々とすごかったです。
演出がぶっ飛んでいてシリアスにしたいのかコミカルにしたいのか全く意図が伝わりません。

ストーリーを進めるにつれて狂気を感じさせるようになり、いよいよワタシの理解を超えてきます。
大人数で酒を浴びるほど飲んで出てきたアイデアをそのまま採用した。と言われてようやく納得する内容と言えば少しは伝わりますでしょうか。

昨今は優等生で出来過ぎたゲームが多い中で、ある意味貴重な狂ったゲームと言えるかもしれませんが、自分でプレイするには精神面をもっと鍛えないと耐えられそうにありません。
このゲームをプレイするに相応しい鋼の精神力を手にれるべく、日々精進していきたいと思うのでした。