ザイグルパーティー

煙と臭いを気にせずに家で焼肉をしたくて、ザイグルパーティーを買ってみました。

まず箱を開封して、想像以上のコンパクトさにびっくり。
画像や映像のイメージより一回りくらい小さかったです。

そんなサイズなので、標準のプレートですと、焼肉のカットサイズで6〜8枚も置けば限界に達してしまいます。
1人焼肉か、がんばって2人分が精々でしょうか。ワタシの用途には十分ですけれど“パーティー”という名称はちょっと不似合いかも。

写真のワイドグリルプレートを使えば2倍近い面積が確保できますが、サイドは火力が乏しく、避難(保温)場所くらいにしか使い道はなさそうですね。
ワイドプレートでも3人分がやっとという印象です。

軽く焼肉した限りでは、火力は必要十分。
一般的なホットプレートと比較して、焼き上がりが著しく遅くなったようには感じませんでした。

煙や臭いも少ないようです。多少は出ますけれど、かなり少ないと感じました。
ですが、これはもっと本格的に焼肉をするまで、結論は保留にしておきます。あくまでも、お試しで少しだけ焼いてみただけなので。

難点は常に赤っぽい明かりに照らされ続けるので、肉が焼けたかどうか分りにくい。
覚悟していたことですが、思った以上に見にくいです。

それから、同じザイグルの名を持つ「ザイグル炙輪」との違いですが、機能・性能は「ザイグル炙輪」が勝る模様。
「ザイグル炙輪」の方が新型だと知らずに「ザイグルパーティー」を買ってしまいました。不覚。

首振り機能やトレイの違いはどうでもいいのですが、「ザイグル炙輪」の方が火力が高いらしいのです。
ただ、よくよく考えてみれば、ワタシの場合は焼肉がスムーズに焼ければ十分なのですから、「ザイグルパーティー」の火力で不足なし。むしろ電気代が(若干)安く済む。

…と強引に自分を納得させました。