年明けのクリスマス気分

年末年始はゲームに夢中で、家に居る時間のほとんどをゲームに当てるという毎日でしたが、それも多少落ち着きまして、その間に購入していたBDやDVDだったり、録画していたテレビ番組をのそのそと見ております。

その中の1つとして、ホーム・アローンとホーム・アローン2を久しぶりに見ました。
恥ずかしながら存じ上げなかったのですけれど、ホーム・アローンって5作品も存在していたのですね。中でも『4』は『1』と『2』の続編(キャストは異なる)だそうで。しかも両親が離婚しているなど、ちょっと寂しい未来が描かれているそうで。『3』は薄っすらと見た記憶があるのですが『4』と『5』は知らなんだ。

その代わり『1』と『2』は子供の頃から何度も見ています。たぶん一般的にもこの2作の印象が強いのではないでしょうか。
クリスマスの映画と言えば、ホーム・アローンが真っ先に思い浮かびますね。クリスマスに合わせてよくテレビで放映されていたイメージです。

先に見たのが『2』だったこともあってか、ワタシは『2』の方が印象深いですね。個性的なキャラクターも多く、ストーリー展開や主人公が仕掛けるトラップにひと捻り加わった感もあります。良くしてくれたおもちゃ屋さんのために因縁の泥棒コンビと再戦するという構図も熱い。
などと思っていたのですが、『1』と『2』は前後編のように、2作で1つの物語りとして見ることもできるかなと感じました。

子供の頃はただただ笑いながら見ていた記憶があるのですけれど、改めて見返すとトラップの殺傷能力の高さに怯みます。
それを視聴者に「辛そう」や「かわいそう」よりも笑いに変えている役者(吹き替えの声優も勿論)の力量に脱帽です。