トロコンまでは効率重視でやってきましたが心が荒む一方でしたので、これまで以上に面倒なミッションはすかさず放棄、ミニゲームの勝ち負けに拘らない、更にはリセマラの解禁をしてのそのそと続け、ようやく目標としていたレベル80を突破しました。
まさかここまで来られるとは1mgも思ってなかった。これが時間停止ウォッチの力か。
いきなり余談ですが、リセマラってワードをこのゲームをやって初めて知りました。
リセットマラソンの略。概要は運で左右されるような場面で悪い結果が出たらリセットして、より良い結果でゲームを進めようという反則行為です。
行為自体はゲームの歴史においてもっと昔々から存在していたはずですけれど、聞くところによると語源はソシャゲだとか。
当初は(いちいちゲームを中断してPS4のデータコピーを繰り返すのが面倒臭いから)正々堂々とやっていたのですが、このゲームをリセマラなしで続けるのは無理があります。
真っ当に進めようと思ったら、人間離れした精神力と、人間をやめるレベルの膨大な時間が必要です。
そんなアンバランスな要素を取っ払って、マイペースを貫けばだいぶ気楽に進められるようになりました。
時間の掛かるバレーボールをなるべく避けていることもあると思いますけれど、やはりリセマラ解禁は大きい。
リセマラをやめるか、このゲームをやめるかの二者択一なら、迷うことなく後者を選びます。もうあんな無為な時間を過ごしたくない。
レベル80の到達と同じくらい諦めていた各種チケットも、ようやく開放条件を満たし、それ以上の苦労を経て現在3枚渡すことに成功、残る1枚はラッピングして好感度上げ待ちのところまで辿り着きました。
これまでも「大嫌い」のプレゼントは何度か渡してきていたので、少なからず舐めて掛かっていたところがあるのですが、そんなチケットを受け取るくらいなら泥水でも啜った方がマシとでも言い出しそうな徹底的な拒絶っぷりです。
「大嫌い」の中でも更に成功率が低く設定されているんじゃなかろうか。成功時もあまり気乗りしていないリアクションを取ることからもそんな印象を受けます。
正直言ってチケットで見られるイベントより、渡せたことの方が嬉しかったです。(かと思えば1発で渡せてしまうこともあるのだからやるせない)
改めてこのゲームはどうかしていると思い知ることになりました。
ようやくレベル上げを気にせずに遊べるようになりましたけれど、チケットを全て渡し終えた時点で満足してしまいそう。