今年は楽しみなゲームの発売がいくつも控えておりまして、現時点だけでも、GRAVITY DAZE 2、NieR:Automata、Horizon Zero Dawn、無双☆スターズなどの購入がほぼ決定しています。
延期しなければドラクエ11も今年の予定ですし、現在は品薄のPS VRも今年中には買えるのではないかと期待していますし、早くも2017年は再びゲームの年になりそうな気配を漂わせています。
そんな2017年最初の1本となりましたのは、スクールガールゾンビハンターです。
失礼は承知ながら、ちょっと拍子抜け。自分で買ったのですけれどね。
ミッション形式で進んでいきまして、制限時間内に敵を殲滅するとか、探し物を見付けるとか、目的地に行くとか、或いは決められた時間まで敵の猛攻から耐え抜くといったルールです。
装填弾数とリロードはありますが、弾の数は無限。銃の種類はキャラに関係なく持たせられるものの、それぞれに独自の技や特性を持っているという違いがあります。
序盤だけやってみた印象としては、制限時間がかなりシビアに感じました。だいたい5分設定。
ステージによっては銃撃だけのごり押しではどうにもならず、あらかじめ持たされているグレネードやトラップワイヤー、デコイなどをうまく使っていかないと最高評価どころか、クリアすらもできない模様。
制限時間が厳しいゲームって、自分のペースでやれないから苦手ですし嫌いです。
けっこう移動が面倒なマップなので、ステージによっては倍くらい時間に余裕があってもいいくらい。
今のところ、敗因の8〜9割はタイムオーバーです。
シューティングもアクションも苦手なワタシには厳しい。
更に仲間と行動を共にする際、狭い通路などで仲間が壁になってかなり邪魔。
相手に一切道を譲る精神はないようで、ジャンプで飛び越えるしかありません。ちょっとシュール。
あとロードが少し長め。短い(時間設定の)ステージに長いロードって、テンポ悪いのですよね。
せめてロードが快適なら、トライ&エラーを繰り返すゲームなんだと納得することもできなくもないわけではないような気がしないでもないのですけれども、以前も申し上げました通り、すんなりクリアできないゲームは嫌いです。
ポジティブな要素は……なんだろうなあ。
格闘ゲーム並みにコントローラーのボタンの割り当てをカスタマイズできるところでしょうか。
どうも焦ると素早く移動させたいあまりにL3を押し込んでしまう癖があるらしく、デフォルトだと意味もなくしゃがんでしまいます。
しゃがむと素早い移動どころか、スニーキングしてしまうので逆効果なんですね。(敵から隠れるような要素はないので、今のところしゃがむメリットがよく分かりません)
そこでL3を回避と入れ替えたところ、だいぶいい感じに動けるようになりました。
他のゲームで染みついてしまった操作もありますし、その点ボタンの割り当てに融通が利くと助かります。
ところで、カメラの移動を標準かリバースかで各々やり易い方向があるかと思いますが、ワタシは元々リバースで慣れていたところ、Fallout 4で横軸だけリバースへの変更ができなくて、今は他のゲームでも縦軸はリバース、横軸は標準で身に付いてしまいました。
今後のアクションゲームは縦軸だけではリバースに変更可能な仕様で発売して頂きたい。