ネルケと伝説の錬金術士たち 〜新たな大地のアトリエ〜

アトリエシリーズの20周年記念作品の街づくりシミュレーションゲームです。

大まかな流れとしましては、各施設を作り、調査や栽培で素材を集め、錬金術士に調合をお願いしてより価値の高い物を作ってもらい、それらを販売してお金を稼ぎ、その資金を基に開拓を進める。といった具合。
「住人を〇人まで増やしなさい」とか「これだけの金額を稼ぎなさい」といった課題を出されるので、指定されたターン数内に達成すればクリアです。

けっこうターン数が厳しくて、序盤から計画的に進めて行かないと、終盤の課題で一気に苦しくなりますね。
加えて、ベストなエンディングに到達するためには、研究という錬金術士に行ってもらう特殊な調合もこなす必要があり、その素材集めや好感度といった条件の達成にまで気を配りながらやるとなると、無駄にして良いターンなど1ターンたりともないくらいのつもりでプレイしないと厳しそう。

周回プレイ要素があるらしく、ゲームオーバーになってもボーナスを付与された状態でリスタートできるようです。
なので繰り返しプレイしていれば、徐々にハードルは下がっていく仕組みなのでしょうけれど、あまり周回プレイが好ましくないワタシとしては、1周でも余程下手な運営をしなければ大団円を迎えられるくらいの難易度でお願いしたかった。
ワタシのようにシミュレーションゲームに不慣れな人が手に取ることも多いタイトルだと思うので、尚更もっと取っ付き易さが欲しかったです。

あとやっぱり街を自由に歩いて回りたかったですねえ。お仕事を任せたキャラクターたちが店番したり、農作業している姿を見たかったです。
そういうことはできないゲームだと承知した上で購入したのですが、これができていたらもっとモチベーションを上げてプレイできていただろうだけに残念でした。

KINGDOM HEARTS III クリア

是が非にでも見たかったあれやこれやのシーンが見られた充足感があった一方で、新たな謎かけもそこら中にあり、あくまでもひと区切りに過ぎず、これからまだまだ続くのだとこれでもかってくらい念押しされた印象です。

兎にも角にも無事にゴールできてよかったです。一般的にはそれほど難しいゲームという位置付けではないと思いますが、ワタシは初代からの苦手意識が凄まじくて、ゲームパートは常に緊張感でいっぱいでした。

当時よりはゲームの経験値は増えたものの、それまでに掛かった年月の代償に動体視力と反射速度が衰え、キーブレード使いの俊敏な動きに付いていけません。

スクショはKINGDOM HEARTS:VR EXPERIENCEより

家族や近所に住む親戚たちの間で風邪が流行りまして、家庭内パンデミックが起きました。

幸いにもただの風邪ではあるものの、楽しみにしていたキングダム ハーツIIIをやる気も出ない悲しみ。

無理してやってもシステムもストーリーも頭に入らないだろうと、体調が回復するまで自主お預けを食らっていました。

最近になってようやく快方に向かい、少しずつ進めています。

今作はグラフィックの向上もさることながら、アクションが派手で賑やかですね。
序盤から攻め手のバリエーションが多いけれど、状況に応じて発動できる技を自動で選んでくれるため、操作はシンプルなのが嬉しい。

ACE COMBAT 7 体験版

PS VR用の体験版をやってみました。これすごいですね。

シリーズ初プレイどころか、飛行機に乗るゲーム自体ほぼ初めてでしたので、最初は行きたい方向に行くこともままならなかったのですが、何回かリトライしている内に少しずつ慣れてきました。

体験版なので1プレイにつき数分しか遊べないものの、VRがすごいのか、このゲームがすごいのか、或いはその両方か、一人ヘッドセットを付けながら終始ニヤニヤが止まりませんでしたよ。

ただ、敵機と距離が離れ過ぎて豆粒くらいのサイズでしか視認できなかったので、仕留めた手応えはあんまり感じられません。遠くの方で何か爆発したなーって感じ。
もっと操作が上手ければ、敵機に近付いて迫力や臨場感も得られるのでしょうか。ワタシはほぼレーダーでしか敵の気配を感じられませんでした。

ちなみに、かなり動きが激しいゲームでして、今回ばかりはVR酔いを覚悟していたのですけれど、20〜30分程度遊んだ限りでは平気でしたね。
安定した視点とは言い難い操作だったのに、なんででしょう。大半が空しか映っていなかったからかな。

製品版でもVRでプレイできるのは一部だそうで、その上、聞くところによると難易度が高めらしい。更に言えば他のゲームで手一杯ということで、製品版の購入には二の足を踏んでいますが、景色をのんびり見ているだけでも楽しかったので、VR専用の遊覧バージョンでも出して頂けたら欲しいなあ。

ビルダーの壁

ドラゴンクエストビルダーズ2で建築を自分なりにがんばっているのですが、こういうのが作りたいってイメージはあれど、どうしたら形にできるのか分かりません。

同様の壁は前作でもぶち当たったのですよね。到底満足できる出来栄えではないのに、これ以上どうしたらいいのか分からない。そんな状況です。

こちらでゲームを起動しなくても投稿されたユーザーの努力の結晶の一旦を垣間見ることができるのですけれど、どれもこれも同じゲームとは思えない仕上がりで己の不甲斐なさを恥じ入るばかりです。

投稿された写真のマップは実際に遊びに行くことができまして、とある便利アイテムによって設計図を作ることができます。
噛み砕いて言うと、人様の建築を丸パクリすることができるのです。が、建築レベルが違い過ぎて、パクった建築物をワタシのマップに置いたら明らかに浮いてしまいます。ざっと500年分くらいは建築技術に差が出そう。日本だと現代と戦国時代くらい。

数日後にはキングダム ハーツIIIが発売することですし、そろそろひと区切りと言うか、納得できるところまで持って行きたいものです。

年明けのクリスマス気分

年末年始はゲームに夢中で、家に居る時間のほとんどをゲームに当てるという毎日でしたが、それも多少落ち着きまして、その間に購入していたBDやDVDだったり、録画していたテレビ番組をのそのそと見ております。

その中の1つとして、ホーム・アローンとホーム・アローン2を久しぶりに見ました。
恥ずかしながら存じ上げなかったのですけれど、ホーム・アローンって5作品も存在していたのですね。中でも『4』は『1』と『2』の続編(キャストは異なる)だそうで。しかも両親が離婚しているなど、ちょっと寂しい未来が描かれているそうで。『3』は薄っすらと見た記憶があるのですが『4』と『5』は知らなんだ。

その代わり『1』と『2』は子供の頃から何度も見ています。たぶん一般的にもこの2作の印象が強いのではないでしょうか。
クリスマスの映画と言えば、ホーム・アローンが真っ先に思い浮かびますね。クリスマスに合わせてよくテレビで放映されていたイメージです。

先に見たのが『2』だったこともあってか、ワタシは『2』の方が印象深いですね。個性的なキャラクターも多く、ストーリー展開や主人公が仕掛けるトラップにひと捻り加わった感もあります。良くしてくれたおもちゃ屋さんのために因縁の泥棒コンビと再戦するという構図も熱い。
などと思っていたのですが、『1』と『2』は前後編のように、2作で1つの物語りとして見ることもできるかなと感じました。

子供の頃はただただ笑いながら見ていた記憶があるのですけれど、改めて見返すとトラップの殺傷能力の高さに怯みます。
それを視聴者に「辛そう」や「かわいそう」よりも笑いに変えている役者(吹き替えの声優も勿論)の力量に脱帽です。

2019

明けましておめでとうございます。

ドラゴンクエストビルダーズ2が面白過ぎて、年末年始の思い出がゲームだけになりそうでしたが、大晦日〜正月だけは現実の世界で多少なりとも季節感を感じることができましたよ。

ドラクエビルダーズ2の合間に、何かアップデートされてるかなーと、ちょっとだけレッド・デッド・オンラインの様子を見てみたのですけれど、ビックリするくらい操作を忘れていました。
あんなにやったのに。あんなにやったのに・・・!

この分だとレッド・デッド流の操作を思い出すためにリハビリを始めたら、それが終わる頃にはドラクエビルダーズ2の操作を忘れていそうなので、レッド・デッドにはしばらく大人しくしてもらおうと思います。

ドラゴンクエストビルダーズ2を始めました

前作の経験から、一度始めたらやめ時を見失うゲームなんだろうなー、とは思っていましたけれど、案の定だった。

序盤からこだわりたくてこだわりたくて、なかなかストーリーが進められません。

過去の失敗から年末年始はゲームをやらないと決めているのですが、この分だとその誓いを破りそうな勢いです。

レッド・デッド・オンライン ベータ版のアップデート後

経済のバランスが見直されると聞いて期待していたのですが、まだまだもらえるお金は少なく、出ていくお金は多い印象です。

資金は長時間プレイすれば貯まることは貯まるのでしょうけれど、現状だとストーリーをクリアしちゃうと目標を失い、PKと放置稼ぎが横行していて、真面目にやればやるほどやるせなくなるゲームで、がっつり遊びたいという気が起きないのですよ。

コンテンツの拡充とPK&放置プレイヤー対策はなるべく早い内にお願いしたい。
じゃないと、真っ当なプレイヤーは減っていく一方じゃないかなあ。

バラエティ

ようやく落ち着いた感がある某テレビ番組の話題ですけれど、ワタシはこの番組は深夜時代に知って、ゴールデンに上がってからはほとんどの回に目を通しているくらいには好きなんですね。
中でも問題が指摘されたコーナーは特に楽しみにしているのです。

それでですね、あの騒ぎになって一ファンとしてどう思ったかと申しますと「割りとどうでもいい」と思いました。
毛ほどもがっかりしなかったかと問われれば、勿論そんなことはないですが、ほんの僅かながっかり感ですよ。例えるなら、お出掛けしようと予定していた日に雨が降ったくらいなもんで、その時は残念でもすぐに忘れます。

どうしてそう楽観視しているかと言うと、あのコーナーに限らず、演者が企画に対して体当たりで取り組んでいる姿が面白いのであって、企画自体に歴史があるか否か、実際に存在するか否かはあんまり重要じゃないのです。
あのコーナーで言えば、何年も前に「今やすっかり祭ではなくなっている」と自らネタにしていたくらいですから、何を今更タイトル通りの正しさを求めているのだろうという気もします。

常に100点の結果を残しているわけじゃありませんし、だからこそ高いパフォーマンスを見せてくれた回は、例えそれが極々小規模な謎の競技だったとしても熱くなれます。
ワタシの場合は、そこがウソだった。例えば現地の参加者に八百長を持ち掛けていたというのなら、大きな失望につながっていたと思いますね。そうではないなら些末なことです。

番組のどこに楽しみを見出すかはその人次第ですから、あの報道で心底残念に感じたという視聴者がいても仕方ないと思いますし、決してポジティブな情報ではないことは確かですけれど、関連する報道やコラムなどの中にはとんでもない罪を犯したとでも言いたげな論調のものもいくつか見掛けたので、本当に番組を知っている人の言葉なのかなと疑問に思う過日でした。

そんなコラムの中でも「もし海外のテレビ番組で創作された行事を日本の祭だと紹介されたとしたらどうだろう」などと問い掛けているものがありましたが、その筆者に逆にお尋ねしたいです。
それがあなたにとってそんなに大ごとですか。もうちょっと大らかな心を持ちたいものです。