大作・快作ラッシュの中で

前々から気になっていたとあるゲームがありまして、その体験版をやってみたのですが、あまり面白そうな手応えを感じられず、残念ながら購入を見送ることに。

他にも楽しみにしていたゲームが次々と発売日を迎えていたタイミングでもあったので、尚のこと今はその時じゃないとの判断に至りました。

その後、めでたく当該ゲームが発売。ゲームを配信しながらプレイしている人がいたので、製品版はどんなものなのだろうと試しに見てみたら、想像以上に色々とすごかったです。
演出がぶっ飛んでいてシリアスにしたいのかコミカルにしたいのか全く意図が伝わりません。

ストーリーを進めるにつれて狂気を感じさせるようになり、いよいよワタシの理解を超えてきます。
大人数で酒を浴びるほど飲んで出てきたアイデアをそのまま採用した。と言われてようやく納得する内容と言えば少しは伝わりますでしょうか。

昨今は優等生で出来過ぎたゲームが多い中で、ある意味貴重な狂ったゲームと言えるかもしれませんが、自分でプレイするには精神面をもっと鍛えないと耐えられそうにありません。
このゲームをプレイするに相応しい鋼の精神力を手にれるべく、日々精進していきたいと思うのでした。

D500

ちょっと遅い誕生日プレゼント(10月)。もしくはちょっと早いクリスマスプレゼントに、ずっと気になっていたカメラを買いました。

昔だったら新しく買った機材を早く試したくて、気が逸っていたものですが、今は無事に手に入れられた喜びを静かに噛み締めるだけで、それ以上の欲求が芽生えません。

カメラの使用頻度が以前よりがくーんと減っているので、手に入れたばかりのカメラくらい積極的に使いたいものです。

近年のディズニー作品はキングダムハーツで学びました

あまりディズニーには明るくないのですが、子供の頃に見たアニメで、いまだに薄っすらと記憶している映像がありまして、是非ともそれを突き止めたいと思っていました。

ただ、子供の頃のあまりにも昔の記憶なので、タイトルは愚か、情報がはっきりしません。
やたらと生活感のある乗り物に乗ってゴキゲンに過ごす作品だったと思うのですけれど、それが車だったのか、船だったのか、列車だったのかも分かりません。

ミッキーが映っていた気もするし、ドナルドが居た気もするし、グーフィーだったような気がしないでもないし、3人共居た気もすれば、3人以外だった可能性も捨て切れない。
こんな朧気な情報ではネットの力をもってしても探しようがありません。

そこで『セレブレーション!ミッキーマウス』なる短編集を見付けたので、試しに買ってみました。
最近発売された短編集の傑作選のような円盤ですね。

結果から言えば、見付かりましたよ。『ミッキーの移動住宅(1938)』という作品でした。
まさか戦前の作品とは・・・。と言うか、この短編集の大半が戦前の作品ですよ。

出演はミッキー、ドナルド、グーフィー(ちょっとだけピートも)で、トレーラーハウスで暮らしているという設定です。
物理法則を豪快に無視した生き生きとしているアニメーションが愉快。

他にも見覚えのある作品がいくつか収録されていまして、とても懐かしい気持ちになりました。
懐古主義と呆れられそうですが、やっぱり2Dアニメが好きです。

服屋

久しぶりに冬服をあれこれ買っています。
とても気に入っている・・・名称が分からないけれど、アウターの何かがありまして、何年も使っているのでとうとう穴が開いちゃったのですよ。

可能ならば同じヤツを買いたいです。元のお値段より高くてもいいから買いたい。
せめて近い物をとだいぶ前から探していたのですがなかなか見付からず、最近になってようやく納得できる買い物ができました。まだ未練はあって処分できないのですけれど・・・。

よく言われることですが・・・いまだに服屋の店員さんって強引な接客をしてくるのですね。
お店にもよるし、売り場面積の狭いお店ほどその傾向が強いように感じますけれど、お店の人にあれこれ言われながら買い物するのが非常に苦手なので、お声掛けはご遠慮頂きたいです。

人気があるとかブランドがどうとか最近入荷したとか、申し訳ないですが1mmも興味がない上に、こちらがNOと言えない会話を仕掛けてくるのですよね。
お話は結構です。自由に服を見せて下さい。と客が言えないトークを展開してくるのです。

どうしてこんなにしつこく接客してくるのだろうと、自分なりに調べてみたところ、防犯対策がその理由の1つとしてあるそうですね。
それなら仕方ないと一瞬納得し掛けますが、それって何も服屋に限った事情ではないでしょう。にも関わらず、服屋だけが現代でもしつこい接客がさも当然のように行われている理由としては弱いと言わざるを得ません。

結果として強気に接客する店員さんの方が営業成績が良いという話もありました。
それだって静かに放っておいてくれる人より、(迷惑だけど)隣で絶えず話し掛けてくる店員さんに「これお願いします」と購入に至るという展開が多いのは当然ですよね。
購入の意思を決めた時、目の前で接客している人じゃなくて、わざわざ遠くで黙っていてくれた人を呼んでお会計をお願いしたら性格悪過ぎでしょう。

他にもいくつか服屋の店員さん側の言い分を拝見しましたが、納得できる理由は1つも見付けられませんでしたね。
ワタシなどは接客がイヤなので、ネットで服を買うことも増えてきました。裾上げが必要なズボン以外は試着もしませんし。

昔は家電量販店もそうでしたけれど、近年は「何かあればお声掛け下さい」くらいで、あとは放っておいてくれるようになった印象です。
服屋もそろそろ改善してくれないかなあ。平成も終わろうとしているのに。

爪切り

ちょっと良いお値段の爪切りを買ってみました。

これまで使っていた爪切りはもう何年も使い続けているものなので、それと比較するのは不公平だとは思いますが、新爪切りの切れ味は凄まじいです。

旧爪切りでは基本的に湯上り時の爪が軟らかくなっているタイミングで切ることを推奨されていたと記憶しているのですけれど、新爪切りは時と場合を選ばずにサクサク切れます。

切れ過ぎてうっかり指も巻き込まないかと心配になるほどです。
でもそれ以上に、これだけ切れると爪を切るのも少し楽しくなりますね。

ソウルキャリバーVIでオンライン対戦

初めてのソウルキャリバーシリーズです。

対人戦は負けたら悔しいし、勝ったら心苦しいしで、どう転んでもイヤな気持ちになるので苦手なのですが、丁度PS Plusに入会中ですし、折角なので軽くオンライン対戦してみました。

勝率は2割くらいかなあ。もっとズタボロにのされると思っていたけれど、予想よりは善戦できているとホッとしています。
たまに明らかにレベルが2〜3段階違う相手とマッチングして、なす術なくボロ負けすることもありますが・・・。

シリーズが初めてなので既存のキャラより、キャラメイクで作ったオリジナルのキャラの方が愛着があり、気付けばオリキャラばっかり使っています。
スクショ左の女の子が自作のキャラで、右側のごつい殿方がソウルキャリバー本来のキャラです。これ、アクションは同じキャラですよ。

同じアクションでも身長を変えるとリーチとパワーに違いが出るそうなので、全く同じ性能ではないようですが、見た目はこれだけ変えることができます。
それも用意されているパーツを組み合わせるだけなので、凝ったものでなければ容易に作れてしまいます。これ楽しい。

だいぶ初心者に寄せて作られた格闘ゲームだとは感じますが、生粋の初心者目線で言えば、まだまだ難しく感じます。
一人用モードが格闘ゲームとしては充実しているのが嬉しいものの、これらも難易度選択できるようにしてほしかった。

あと難しいかもしれませんが、中級者以上お断りのマッチングは実現できないものでしょうか。実際には強い自称初心者お断りのガチ初心者専用部屋が欲しい。
ワタシのような本当に格闘ゲームが下手な人同士で気軽に楽しめるマッチングができたらもっと積極的にオンライン対戦したいのになあって思いました。

単純にワタシの理解が足りないだけなのでしょうけれど、相手にふっ飛ばされて寝転んだ時の適切な対処法がよく分かりません。
そこでガシガシ追撃されて立ち上がった時には瀕死ということが少なくないので、このパターンを脱したいです。

9295CC

ブラウンのシリーズ9を購入。
これで2台目のシリーズ9です。

これまでは9090ccというマイナーチェンジする前の機種を使用していたのですが、1年半を目安に交換することを推奨されている替刃が、半年と経たずに中央のユニット(金色の部分)が徐々に外れてしまうという不具合が発生してしまいました。

それも3つもですよ。替刃1つでもけっこうなお値段なのに。
最初は替刃の個体差を疑っていたのですけれど、ネットで同様の症例がないか探す過程で、ようやく本体の方がおかしいことに気が付きました。

なにがおかしいかと言えば、スイッチを入れた時の作動音が尋常じゃない。
テレビの音声などが作動音でかき消されるくらいと言えば、シリーズ9ユーザーなら異常さが少しは伝わるかと思います。

その変化にずっと気付かなかったのですよねえ・・・。
勿論、うるさいなとは思っていたものの、故障しているとも、購入当初と大きく違っているとも考えが至りませんでした。
恐らく、日々少しずつ音が大きくなっていって、アハ体験のようになっていたのではと想像しているのですが、これだけうるさい作動音に気付けなかったことはショックです。自分に激しく失望しています。

それにしても、主原因は本体の不具合であっても、替刃もそこそこ高価なものなのに耐久力があまりに心許ないという気がしないでもありません。
もっとも、替刃の不審死が続かなければ、異常な事態に気付けていたかどうかと考えるとゾッとしますね。

修理するよりは買い替えた方が話が早いと思い、9295CCの購入に至りました。
9295CCと9090ccの違いはよく分かりません。一説には替刃だけの変更で本体側は変わりなしとも。
つまり9090ccに新型(現行品)の替刃を付ければ9295CCと同等品ということかな。

そんなわけで、機種変更による使用感の変化は望めませんが、正常な状態のシリーズ9が戻ってきました。
それから、同様の不具合が出ないようこっそり改良されていることには大きく期待したいところです。
シリーズ9の発売から数年は経っているので、さすがに目立った不具合は取り除かれていると思いたい。

電気に感謝

台風で停電を経験しました。
計画停電以外ではたぶん初めてのことで、いつ復旧するのか分からない不安で押し潰されそうになりますね。

結果としては深夜から朝に掛けての6〜7時間ほどで、生活サイクルの中では比較的ダメージの小さい時間帯で済んだと言えなくもないのですが、停電が気になり過ぎて全く眠れませんでした。

我が家は井戸水をマシンで汲み上げて生活用水としているため、残念なことに電気が止まると漏れなく水道も止まります。
せめてどちらか片方にしてもらいたい。

あまりに月並みな感想とは思うのですけれど、日々当たり前のように使っている電気や水が有り難くて仕方がないです。
この気持ちをなるべく忘れずに生きていたい。なるべく。

パーティープレート CRK-A100 その2

試し撃ちならぬ、試し焼きにラムチョップを焼いているところ。

1cmくらいの厚さのお肉ながら、問題なく中まで熱を通してくれました。

肉はラムの他にも牛や鳥を焼いているのですが、その度に焼き終わった後のグリルプレートにはえげつない量の脂が落ちています。

この脂がプレートの溝にへばりついて、なかなか洗い落とせないのが小さな悩みです。

それにしても、ラムはこんなに美味しいのにこんな破格で売っていいのかと心配になりますね。

東京ゲームショウ2018

ゲーム関連のイベントでは東京ゲームショウを最も楽しみにしています。

とは言っても、各ブースの配信を眺めているだけなのですが、海外のE3などの超リッチで派手なイベント、と言うよりはショータイムと表現した方が近そうな豪華絢爛なステージより、東京ゲームショウの方が親しみ易さを感じられるのですよ。

配信で見られた限りで、特に興味を持ったタイトルは『SOULCALIBUR VI』と『DEAD OR ALIVE 6』です。

どちらもこれまでプレイしてこなかった格闘ゲームのシリーズなのですけれど、格ゲーって初心者お断りなゲームデザインになりがちで、ワタシなどには取っ付き難く感じてしまうゲームジャンルなのですよ。
誰もがトッププレイヤーとガチで戦えるくらい上手くなりたいと思っているわけじゃないのに、軍人の特訓みたいなことばかりやらされて、いわゆるエンジョイ勢でも楽しめる格ゲーが少ないと感じていました。

ですが『SOULCALIBUR VI』と『DEAD OR ALIVE 6』は格ゲー初心者でも簡単操作でそれなりに動かせることを一つの売りにしているようで、各ステージではそこをプッシュした内容になっていた印象です。
そんなわけで、どちらもエンジョイプレイヤーが抱きがちな不満が解消されていたらいいなと期待を込めて発売を待ちたいタイトルでした。

それから、まだほとんど情報が出ていないSwitch版の『ドラゴンクエストXI』の発売を機にSwitch本体を購入してみようかとぼんやりと考えています。
ただ『ドラゴンクエストXI』はPS4版でトロコンは勿論、満足するところまでやり込んだつもりなので、Switch版で余程の変化がないと考えてしまうかなあ。

そして、普段からちょくちょく拝見しているファミ通の番組。
今回は電撃プレイステーションとの共演で、3日間に渡って行われた対決企画が楽しかったです。
あの素朴且つわちゃわちゃした感じはホッとするなあ。

まだ配信を見られていない残りの分もこれからゆっくり見ていこう。


写真は今夏、散々お世話になったサーティーワンのアイス。
足繁く通い過ぎて、普段は滅多に食べないフレーバーにもチャレンジできました。