かゆい うま

大人になってから初めて汗疹を経験しました。
ちなみに「大人になってから」と付け加えているのは、それ以前の記憶が曖昧だから。「汗疹」はあくまでも自己診断で実際は違うかもしれません。

かきむしらないというのが大前提ではあるのですが、数日経っても回復しているようには見えず、どれだけ我慢しても寝ている間にかいてしまう。
加えて、その際に目が覚めて寝不足になる事態に、警戒レベルを上げ、渋々かゆみ止めクリームを買ってきました。

いやー、さすがによく効きますね。
お店では「え、かゆみ止めクリームってこんなに高いの?」と思ってしまったものの、この「効果は抜群だ」っぷりを目の当たりにしたら大満足の買い物です。

塗り始めたその日には痒みが緩和され、2〜3日後には赤みが消え、それから徐々にぶつぶつ感も引いてきました。
自然治癒に期待して1週間くらい耐えていたあの時間はなんだったのかという効き目。

自然治癒で治りが遅いと感じたら、薬屋さんかお医者さんに頼るのが吉だと改めて思い知りました。

がっかりオリンパスのその後

ファインダーにゴミが入り込んでいることをオリンパスに報告したら、再度E-M1を預けることになりました。

そしたら後日、1万円超えの修理代を請求されました。
マジかよ、オリンパス。貴社にカメラを預けたらゴミ入りで帰ってきたのですよ。

了承していない設定のリセットや、これまでのメールでの不信感などもまとめて抗議したところ、3千円弱に値引きしてもらうことに。
ただ、ウチに落ち度はないけど、あくまでも善意で値引きした、という言い分ではありました。

残念だったのはその後。見直された修理代には納得していたものの、いくつか疑問があったので、その点をお訊ねしたところ、不服の申し立てと誤解されてしまったのか(そうだとしても幼稚な対応ですが)、やや高圧的な文面で、質問に対する回答と言うよりは、自分たちの正当性を主張する返信が届いて、いよいよオリンパスへの信用と好感度は地の底に落ちました。

承諾のない設定リセットに関しても、わざわざ公式サイトに載っている規定のリンクを貼り付けて、ルールには反していないアピールですよ。
以前にAIを相手にしているようだ、と揶揄したものですが、本当にロボットのような対応に呆れ果てました。

修理担当者宛てのメモやメールで交わした事前のお約束はなんだったのでしょう。
そもそもオリンパスから承諾を求めてきたから返答したというのに、自らそのやり取りは無意味だったと認めてしまいましたよ。

このお返事でもうこれ以上オリンパスとお話する価値は皆無だと悟りました。相手に建設的な会話をするつもりが全くないのだもの。
一日も早くこの無益でただただ疲弊させられるだけの苦行から解放されることだけを求めることにしました。

勿論、商売なので自分たちの不利益になり得る発言を安易に行えない立場であることは理解できます。
でも、それをユーザーに悟らせてはダメでしょう。それはプロにあるまじき仕事ですよ。せめて表面上だけでもユーザーに寄り添った姿勢くらいは見せてほしかったです。

カメラに興味を持つきっかけになったのがオリンパスのカメラで、これまでそれ相応に愛着を持っていましたが、このような不誠実且つ不愉快なカスタマーサポートが控えていると知ってしまうと、今後は購入を忌避してしまいます。

昔プレイしたゲームの話をしよう:ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!

夏が近付くといまだに新作が発表されないかと、ほんのり期待してしまうのが、ぼくのなつやすみシリーズです。
ぼくのなつやすみポータブル2の発売から、もう8年以上経ってしまったのですけれどね。

シリーズで初めてプレイしたのが、PS2のぼくのなつやすみ2でして、当時流れていたテレビCMがたいへん印象的で、購入に至ったゲームでした。
全シリーズプレイしているわけではないですけれど、ぼくのなつやすみ4と、ぼくのなつやすみポータブル2は特にやり込んだ記憶があります。

ちなみに、ぼくなつポータブル2は、ぼくなつ2のリメイクで、追加要素があるものの、大筋の流れは同じです。
更にちなみに、ぼくなつ4の後に、ぼくなつポータブル2が発売されています。共にハードはPSPです。

どんなゲームかと申しますと、田舎の親戚の家に1人預けられた小学生の主人公が、8月1日から8月31日までの夏休みを思う存分、満喫するというもの。
登場人物や場所に違いはあるものの、ゲームの概要はシリーズで共通しています。

何をするかはプレイヤー次第。主に、町の住人たちとのふれあい、近所の探検、虫取りで昆虫採集や友達と虫相撲をしたりと、田舎に来た子供の夏休みらしい日々を過ごします。
条件を達成すると見られるイベントが無数に存在しますが、それらをガン無視しても問題ありません。どう過ごそうとも、8月31日まで到達すればエンディングを迎えられます。

とは言え、用意されているイベントは1つでも多く消化したいと考えるのがプレイヤー心理としてあるでしょう。
ところがけっこうしっかりスケジュールを組んで行動しないと見過ごしがちで、想像以上に余裕がありません。
ただそれも、長い夏休みに思えて、いざ過ごしてみるとあっと言う間という実体験を彷彿とさせてくれます。

タイトルによってはマルチエンディングを採用しているのですけれど、ワタシはエンディングの内容よりも、それまでにどう過ごしてきたかの方が重要なゲームだと思うのです。
結果よりも経過が大事で楽しみだとは、どんな作品でも思うのですけれど、ぼくなつシリーズはよりその比重が重いと感じます。

はっきり言ってしまうと、エンディングは皆とのお別れシーンで、この点はどうプレイしようとも変わりません。
でも、このシーンに至るまでに、誰とどんな交流をしてきたか、どのような体験をしてきたかによって、受ける印象が全く違うはずです。

シリーズの中でも特に印象深いイベントが多いのが、ぼくなつ2(ぼくなつポータブル2)なんですね。
更にその中でも、CMにも採用された病室のシーンは、ゲーム史に永劫残したい名シーンです。

「…ねぇキミは悲しいこと、平気かな?」
「えっ、どういうこと?」
「いや、やっぱりなんでもない…」
という、僅かなやり取りだけで、グッと引き込まれましたもの。

ぼくなつ2はちょっぴりしんみりするシーンがあちこちにあって、尚且つ前向きになれる活力を感じられるのですよ。
ちょっとだけ他のシリーズよりシリアスな印象があります。

大人たちの物語りに子供の主人公が悪気なく突っ込んで行くギャップがよくて、大人だと遠慮しちゃう場面でも、事情が分からない子供だからグイグイ口を出してしまう。
そこで言われた大人も、子供相手だからとポロっと本音を出す。っていう構図が随所に見られて、それがまたいじらしいのですよねえ。

年代はぼくなつ1〜3が昭和50年、ぼくなつ4が昭和60年で、この辺りの昭和の時代背景が好きな人は堪らないと思いますよ。
近年のコンシューマゲームで、昭和の日本をじっくり描いたタイトルってあんまりないように思えるので、今こそ新作が登場したら存在感が出せそうな気がするのですけれどねえ。新作遊びたいなあ。

50周年

今週のジャンプに載っている鳥山明×井上雄彦対談に震えます。

ドラゴンボールでベジットが誕生した時「あの世もこの世も含めて3本の指に入る達人の中の2人が合体した」と評されていたのですが、ワタシからしたら正にそんな状況ですよ。

鳥山先生のインタビュー記事はけっこう色んなところで拝読していたつもりだったのですけれど、アシスタントのお話は初めて知りました。
それほど多くはないのだろうなあ、とは想像していましたが、ここまで少人数とは。それであの大作が生み出されていたとは。あと、エピソードがいちいち面白過ぎます。

井上先生は週刊少年ジャンプにインタビュー記事とは言え、戻ってきてくれたことが単純に嬉しかったですね。
鳥山先生に対する質問が興味深いものばかりでしたし、デビュー前からすでに高い意識を持たれていたことも窺い知れました。
お二人ともお互いを尊重し合った対談により一層の好感が持てますね。

それからこち亀の掲載も嬉しかったです。
ルパン三世の新作アニメを見ていても思ったのですが、これほど歴史のある作品でありながら、現代のネタやアイテムを扱っても毛ほどの違和感もないのがすごいですね。

PSNがワタシのクレジットカードを拒絶する のその後

もう1年ほど前のことになりますか、PlayStation Networkのチャージに利用していたクレジットカードが突如「クレジットカード情報が無効です。入力した内容をご確認ください。」というエラーを発生するようになり(PSN以外の利用には何の問題もなく使えるカードです)、カスタマーサポートに相談したところ、

・PayPalを利用する
・時間を置く

の2点の対処法を提示され、十分な時間を空けた上で、PayPalを介したチャージに成功。取り敢えずの解決に至りました。
以来、PSNのチャージは常にPayPal経由で行っています。

しかしながら、PayPalではCERO Z指定のダウンロード版のソフトを購入することができません。
ワタシの場合、そのほとんどをパッケージ版で購入しているので、致命的とまでは考えていませんが、それでも購入できない商品が存在することは不便です。

そこでほぼ1年ぶりにかつてエラーで使えなくなったものと同じクレジットカードを再登録して、CERO Zのダウンロード版ソフトを購入してみることにしました。
結果から言えば、無事に購入できましたよ。やったぜ。

1年越しの問題にようやく決着がついたと万感の思いです。
きっと大丈夫だろうとは思いつつも、またエラーになるのではと、恐くてずっと試せずにいたのですよ。

同様の問題に遭遇した方には、兎に角時間を空けることをおすすめします。
ちなみに、当時は1か月ほど空けてもクレジットカードによる直接のチャージはできませんでした。根気が必要です。

プレイしていないゲームの話をしよう:SIREN

PS2用ソフトとして発売されたホラーゲーム・SIRENの生誕15周年を記念して、SIREN展の開催が予定されているそうですね。
こちらのSIREN、ワタシは未プレイです。PS2は持っていたのですけれど、当時はあまりゲームに興味がなくてですねえ・・・。

恥ずかしながら、ゲーム実況動画で拝見しました。
未プレイのゲームのお話をすることに心苦しさはありますが、ワタシの知る限り最も恐いホラーゲームの1つではないかと震えています。

ゲーム実況動画って、実際にプレイするのと違って、1歩引いて見ることになるので、恐怖心をあおったタイトルでも冷静に見ることになるのですよ。
なので、ゲーム実況動画で見たホラーゲームであまり恐いと感じたことはないのですけれど、数少ない例外がSIRENです。

同シリーズにはSIREN、SIREN2。そして、SIRENを再構成したSIREN:New Translationの3作が存在するのですが、中でも元祖SIRENが最もワタシの恐怖心を刺激します。
シリーズの中でも圧倒的に戦う手段が乏しいのが元祖SIRENなのですよ。逃げるor隠れることしかできない恐怖や心細さは、多少なりともゲームをかじってきた者なら想像に難くありません。

ゲームの流れとして、複数のプレイアブルキャラクターを代わる代わる操作して、ステージ毎に設けられた達成条件をクリアしていきます。
対するのは屍人(しびと)と呼ばれる、他のゲームで言うところのゾンビのような存在です。

この屍人が超恐い。元は人間で、いくら攻撃しても瞬く間に再生して襲ってくるという点は、ホラー作品によくある要素ながら、屍人ならではの特徴として、体内に赤い水を吸収する代わりに、自身の血液を涙のように流し続け、肌の色も不健康そうに変化していきます。この状態を半屍人と呼びます。

症状が進行すると形状が大きく変わり、クリーチャーじみた姿に変化するのですが、パッと見は人間の姿でありながら、明らかに正常ではないと分かる半屍人の方が、ワタシはずっと恐怖を感じます。
ワタシがSIRENに殊更恐怖を感じる大きな理由は、異形のバケモノやクリーチャーではなく、限りなく人間に近い別のなにかを相手にしているところです。シリーズ3作品の中でも元祖SIRENはその傾向が強いと言えます。

更に大きな特徴として、
・生前の習慣を模倣する
・ある程度の人間的な感情を持っている
・武器、道具を使用する
・屍人自身には世界が幻想的に見える
などがあります。

屍人となった後も一家団欒を始め、砂嵐が映るテレビを見ながら爆笑したり、言葉も発する。血の涙を流しながら。
襲い掛かってくる理由も、こんな魅力的な世界を共有したいという一心からだそうです。あなたも死んでこちら側に来なさいよ、と善意から熱烈な勧誘をしているわけですね。
屍人の言動は滑稽にも見えてしまうのですけれど、それ以上に物悲しく感じてしまいます。

そして先述したゲームシステムで、プレイアブルキャラが複数いると申し上げました。
この人たちも残念ながら犠牲者となってしまうのですよ。本作での死亡、すなわち屍人化です。これが決定的に胸を突きます。

つまりついさっきまで自分が必死になって動かしていたキャラが、変わり果てた姿となって襲ってきたりするわけです。
かつて共に戦った同胞と敵対しなければならない悲しみに加え、生前の元気な姿もよく知っていることもあって、救えなかった無念さも滲みます。

このように恐怖と物悲しさを併せ持ち、時に笑いを誘い、名もなき犠牲者でさえも、そのバックボーンが見えるホラーゲームなのですね。
加えてストーリーに救いがなくてですねえ。なんせ当時のキャッチコピーが「どうあがいても、絶望。」ですからね。シリーズ3作品の中でも特に救いがないような気がします。

他にも、視界ジャックという独特なシステム、見るからに頭を抱えそうな難易度、直接的な説明は避け、部分的に見せることによってユーザーの想像に任せた構成など、今尚、熱狂的なファンが作中の出来事になぞらえて、記念日を毎年のように祝っているのも納得の1本です。

ディレクターを務められたのは外山圭一郎さんという方なのですが、他に担当した作品にサイレントヒルがあるのはよく分かるとしても、近年ではGRAVITY DAZEも含まれているのが目を疑います。
GRAVITY DAZEはSIRENとは打って変わって、希望に満ち溢れた作品ですよ。

聞くところによると、外山さんは新作(完全新規タイトルか、なんらかの続編かなど、一切不明)を仕込んでいる真っ最中とのことなので、たいへん楽しみです。

続くお別れ

子供の頃からお世話になっていた理髪店さんが、この夏いっぱいで閉店してしまうと聞いて愕然としています。
50年近く営業なさっていたそうです。

ワタシが利用していたのはその内の15年くらいでしょうか。いや、20年に届くかな。
簡単なやり取りだけでこちらの要望が伝わり、ちゃっちゃと切り始めてくれるので、非常に話が早くて助かっていました。

加えて、髪を切ってもらうこと自体が苦手なのと怠惰な性格のせいで、髪を切らねばと決心がつく頃には、すっかり伸びに伸びてもっさもさな状態なのですよ。
お店の方にしたら厄介な客だったことでしょうけれど、イヤな顔一つしないどころか、ワタシが子供だった頃からの顔馴染みと思って頂けているのか、正規の料金よりお安くしてもらっていたのです。

家からは少し距離があって、車じゃないと行けないという立地ではあったのですが、そこまで良くしてもらっていては他のお店に行こうなんて気が芽生えません。
そんな馴染みのお店が閉店してしまうのは痛恨の極みです。

もう他のお店で髪を切ってもらった記憶が薄いので、どう要望したら希望する髪型にしてもらえるのかさっぱり分かりません。
行けてあと1回かなあ。寂しい。

歴代のOP曲で1番好きなのは「パカッポでGO!」 好きな挿入歌は「北埼玉ブルース」

アニメの放送が始まった頃に丁度子供だったこともあって、数あるアニメの長寿番組の中でも、クレヨンしんちゃんは特に思い入れが強いです。

テレビアニメ版は年々見る機会が減ってしまったのですが、劇場版はBDやDVDを全作購入しています。
年寄りくさい感覚で申し訳ないですけれど、初期の作品が狂おしいほど好きです。

テレビアニメが放送された当初は、無理解な一部の大人に言い掛かりをつけられてしまいましたが、今や日本を代表するアニメの1つになりました。
その26年もの間、矢島晶子さんが野原しんのすけを演じ続けたというのは素直な驚きです。

降板されるお知らせを受けた時こそ、惜しむ気持ちが溢れ出したものの、今はただただ感謝しかありません。
矢島さんが演じられた最後の野原しんのすけを日常シーンで彩ったところに粋なはからいを感じました。

衝撃

今村彩夏さんが体調不良を理由に声優業を引退されると知り、驚きを隠せません。

何よりもまず今村さんの健康が優先されるべきで、一日も早い回復を祈るばかりですが、大きな悲しみと惜しむ気持ちがあることもまた確かです。

今村さんの出演作品でまず思い出されるのが、座長を務められたプリンセス・プリンシパルです。
2019年には待望の続編が控えていまして、いちファンとしてとても楽しみにしているのですけれど、そこで今村さんが演じるアンジェが見られないというのは残念の一言に尽きます。

これまでにも様々な事情で降板される役者さんがいらっしゃいましたけれど、その多くはどちらかと言うと、これまでの感謝や労いの気持ちの方が強くありました。
ですが、今村さんはまだまだこれからの人なのに、という悔しさがどうしても拭えません。

詳しい事情も知らずに、勝手な願望を記す愚かを許して頂けるのなら、元気な姿を取り戻した暁には、また声優として再スタートして頂きたいなと、そう願ってしまいます。

がっかりオリンパス

機材の不具合の可能性に思い当たり、数回のメールでのやり取りの後、E-M1とレンズを宅配で送って実際に見てもらうことに。

オリンパスの出した結論とワタシの認識とは一部矛盾があり、納得できない気持ちがあったものの、ひと月近く預けて検査してもらっていたこともあり、これ以上の進展はないだろうと判断して、修理なしの状態で返却となりました。

するとびっくり。勝手にファームアップして設定が全てリセットされているではありませんか。
更新される内容が自分の環境とは無関係な上、設定がリセットされるデメリットを回避するため、敢えて更新していなかったのですよ。
更に、カメラを修理しない場合は設定のリセットはしないで下さいと事前にお約束していたのです。

メールでのやり取りの中でも、ちょくちょく理解に苦しむ記述があり、例えば不具合が発症している最中に撮影した写真があればメールに添付して下さい。という要求をされた時は、未加工で5MB以内で送信してほしいなどと条件を付け加えてきました。
今時スマホで撮影しても10MB超えの写真が撮れる時代ですよ。自分の会社が出している商品のことをなにもご存知ないのかな。

その点をやんわりと指摘してご理解頂けたと思っていたのですが、それからしばらく後になって、再度全く同じ要求をされた時は、未熟なAIかなにかとメールしているのかと疑いました。
マニュアル通りにしても稚拙過ぎますし、内容が古過ぎるのではないのかと、他人事ながらに心配になります。

最初のメールの段階から不安にさせられた分、機材を預けた後の検査報告もいちいち疑いの目を向けざるを得なくなりまして、自分なりに思い当たった疑問点をあれこれとぶつける形になってしまったのは大人気なかったと反省するところですけれど、その質問に対する回答も都合の悪い部分を無視したり、いいように曲解して捉えていたり、納得には程遠い内容で、消去法で捻り出した結論といった印象でした。

そんな実のない検査から帰ってきた上に、設定リセットの嫌がらせですよ。オリンパスは約束の1つも守れないのかい。
もう以前の設定を覚えていないので、最低限だけ泣きながら戻しましたよ。

おまけに預ける前にはなかった、ファインダー内のゴミまで見付けてしまった・・・。
以前、別件で修理をお願いした時も少し不愉快な思いをしたのですが、今回でまた更にオリンパスの印象が悪くなってしまいました。
カスタマーセンターって、ユーザーとメーカーをつなぐ数少ない接点なのに、あまりにも軽視し過ぎではないでしょうか。

今後、ニコンやキヤノンが本格的にミラーレスに参戦してくると見られていますけれど、内容次第では乗り換えを真剣に検討してしまうかもしれません。
特にニコンは一眼レフを愛用していて、操作性や絵作りが非常にワタシ好みということもあって期待大です。