New みんなのGOLF

初めてのみんなのGOLFです。どころかゴルフゲーム自体、記憶違いでなければファミコンのゴルフ以来ですよ。
ボタンを3回押してボールを打つシステムが、それから30年以上経って発売されたNew みんなのGOLFにも引き継がれているのは素直な驚きです。

ゴルフゲームにもゴルフにも縁が薄いワタシがNew みんなのGOLFを買うきっかけになったのは、最近ちょくちょく見ているファミ通のWeb番組で、クローズドオンラインテストの模様を配信するという企画がありまして、そこで興味を持ったのが始まり。
あんまりゴルフをしていなくても楽しめる気軽さと自由度の高さ(オンラインの場合)に惹かれました。

とは言え、いきなり好き放題できるわけではなく、まずはゴルフの腕を上げなくてはなりません。
操作は非常に簡単ですが、画面上の数値やアイコンが示す意味は何となく解っても、それをどう参考にしていいのかがまだよく解っていないので、勘頼りでやっています。
それでもそこそこできてしまうのが嬉しいですね。もっと難易度が上がればそう上手くはいかないでしょうけれど、その頃にはゲームの理解が進んでいると信じたい。

オフライン・オンラインと内容が異なりますが、オフラインで進める場合の大まかな流れは、まずは大会に出て経験値やスキル、お金などを得ます。
一定の経験値が溜まると、ボスキャラ的な相手とタイマン勝負をして、それを繰り返しながらランクを上げ、より難しいコース、より強い相手と対戦することになるわけです。

このゲーム、緊張感が凄まじいですね。接戦を繰り広げていると、失敗できないというプレッシャーに襲われます。こんなに恐いゲームだとは。
克服するには兎にも角にも数をこなすしかないでしょう。成長システムがあるので、キャラが少しずつ強くなってくれるところに喜びと期待感があります。あとちょっとずつキャラメイクに使えるパーツが増えていくのが楽しい。

思えば、ストーリーがないゲームもかなり久しぶりな気がしますね。
ワタシの場合、お話が面白そうかどうかがまず第一で、第二に自分のゲームスキルでも楽しめるのかというところがきますから、特に近年はシナリオらしいシナリオがないゲームを遊ぶことは滅多になくなりました。

ストーリーの先が気になるということがないので、逸る気持ちがないものの、その分無理のないペースで遊べるのがいいなあ。
それに思いの外、綺麗に決まった時の爽快感がすごい。今のところのみんゴルの印象は、爽快感と緊張感が同時に味わえるゲームです。緊張は要らないんですけどねえ・・・。

クラウドファンディングでアニメ化を目指す企画のその後

リトルバスターズ!のスピンオフであるクドわふたーのアニメ化のために支援を募っていまして、初めてのクラウドファンディングに参加してみることにしました。

詳細はこちらをご参照下さい。

以前このお話をしたときは4000万円を少し超えたところだったと記憶しているのですが、現在では5200万円を突破しています。すごい。

すでにアニメ化されることは確定していまして、これが6000万円に到達すると最終目標としていた劇場公開にグレードアップするそうです。

それには更に800万円近い支援を集める必要がありますけれど、ここまで来たのですからなんとかもうひとがんばり期待したいものです。
このペースなら十分に可能性はあると信じたい。

Twitterユーザーではないのですが

この1〜2か月辺りでスマホからTwitterにアクセスして、ツイート5コ分くらいスクロールすると「今すぐ使ってみましょう」画面が表示されるようになり、これがたいへん邪魔です。
1つ2つのアカウントなら兎も角、いくつも見てると、左上の×にいちいち指を伸ばすのが億劫になります。

以前からこの手の勧誘画面は度々見受けられましたが、1〜2週間も我慢すれば表示されなくなっていたのですよ。
それに以前のはもっと閉じ易かったから、まだ遠慮が窺え知れていたのですけれど、今回のは一向に終わりが見えないし、性質が悪い。

ユーザーではない人間の批判に耳を傾ける必要はないと思っているので、ワタシがここで言っているのは、改善要求などではなく、怨嗟の声でしかないという自覚があります。
でもこれ、新規ユーザーを獲得したくてやっているのですよね。それなら逆効果じゃないですか。印象が悪くなるだけでしょう。
そんな悪印象の中、この邪魔な画面を解消するためだけにアカウントを作ろうとは思わないのですが・・・。

企業アカウントの速報のようなすぐにでも知りたい情報や、普段なかなか声を聞く機会のない著名人からのパーソナルなお話を知れるツールとしては、Twitterは秀でていると思っているのですけれど、こうもストレスフルな使用感になるとスマホからアクセスする頻度は減ってしまいます。
これに限らず、スマホのネットって専用アプリからじゃないと機能が制限されていたり、よく解からないところで不便にされますね。

Twitterと言えば、武井宏之先生のアカウントで、シャーマンキングの再アニメ化のお話があったけれどお断りしてしまった、というツイートを見付けて震え上がりました。
Twitterで明かせるくらいですから、それ相応に時が経過して、もう綺麗さっぱり無くなってしまったお話なのでしょうが、すごくすごく惜しいですねえ。

ただその理由が、以前のアニメに関わったキャストさんや楽曲の使用ができなくなるかららしい、というのはいちファンとしては嬉しいです。原作者がそうもこだわって下さるアニメは幸せでしょう。
恐山ル・ヴォワールだけでも何らかの形でアニメ化しないものかと今でも夢に見ています。

ドラゴンクエストXI その5

ドラクエ11を気に入り過ぎて、Newニンテンドー2DS LL ドラゴンクエスト はぐれメタルエディションを買ってしまいました。
当初は全く予定になかったのですが、PS4版と3DS版が揃ってしまいましたね。

しばらくゲームのハードはPS4一筋でやっていくつもりでいるのですけれど、はぐれメタルエディションの在庫があるお店を見付けてどうしても気になりまして、次に来店する機会が訪れたときに再度確認して、まだ在庫があったら四の五の言わずに買おうと心に誓ったわけです。
で、その通りになりました。ドラクエ11の記念モデルなら買って後悔することはないでしょう。

PS4版はトロコンまで到達しまして、そのデータを「ふっかつのじゅもん」を使って3DS版で再現したかったのですが、残念ながら適応される限界値があるらしく、ストーリーの中盤辺りまで戻されてしまうようです。
それじゃあんまり面白くないので裏ボスを撃破すると教えてもらえる、ちょっとだけ強くてニューゲームができる「ふっかつのじゅもん」を入れて始めてみました。

3DS版はほんの少しやっただけですけれど、同じゲームとは思えないほどPS4版とは印象が異なりますね。
それどころか、画面の上と下でもビジュアルが全然違います。情報として知ってはいましたが、実際にプレイするとすごく不思議な体験です。

マップも違いますし、拾えるアイテムの場所や種類も違いますし、バトルのルールもちょっと違います。(3DS版の方が易しい)
その上3DS版独自の要素もあるというのですから、ますます同じゲームとして扱ってしまうのは失礼に感じますね。

PS4の綺麗なグラフィックもそうですが、それ以上に仕草の細かさと言うか、絵の繊細な演技が楽しめるのは、現代の据え置き型ハードの特権だと思うのです。操作性も視認性も良いですし。
ですから、ワタシはPS4版のドラクエ11の方が好きなのですけれど、独自のゲーム要素は3DS版の方が楽しそうですね。あと移動中、常に仲間が付いてきてくれる3DS版は嬉しい。

PSNがワタシのクレジットカードを拒絶する

このところPlayStation Networkのチャージができなくなって困っていました。
正確に言いますと、クレジットカードによるチャージがある日突然できなくなりました。

特に何も変わったことはしていないはずなのに「クレジットカード情報が無効です。入力した内容をご確認ください。」というエラーが出てしまうのですね。
過去に何度かチャージに使用したカードで、他の利用ではなんの問題もなく使えるのですけれどねえ。

カスタマーサポートに何度か問い合わせたところ、
・PCとゲーム機両方から試してほしい
・PayPalに登録して試してほしい
・時間を置いてほしい

といった対処法が提示されたものの、PCとPS4で試してもダメ。PayPalでもダメ。1か月ほど時間を置いてもダメ。
PayPalはわざわざ今回のために登録してみたのですけれど、なぜかクレジットカードによるチャージと全く同じ文言のエラーが出ていました。

他の回答としては、セキュリティーが掛かっていると思われることと、個別のセキュリティー解除はできない旨の繰り返しでしたね。
ユーザー側のミスで招いたことなら兎も角、通常利用で起きた障害でこの言い分はやや無責任に感じるのですが…。

結果としましては、1週間ほど時間を置いて、PS4から、PayPalによるチャージで成功しました。
PCで直のクレジットカードによるチャージでエラーが起きた後、すぐにPC・PS4共に、PayPal経由のチャージを試したときはエラーが出たのですが、その時点ではロックが掛かっていて何をしてもダメだったのが、今は解除されたのだと考えられます。

でも元通りとはいかないようで、現状ではクレジットカードの直接チャージは1か月もの時間を置いてもエラーが出たことから、どうやらPayPalの利用は必須。
あとはまだ試していないのですけれど、PCからもチャージできたら取り敢えずの不便は無さそうかな。(※追記 PC&PayPalによるチャージも無事にできました)

ほとんどがパッケージ版の購入で、PS Storeの利用はダウンロード専用のゲームだったり、有料のDLCの購入くらいで、いずれにしても利用頻度はそう多くはないとは言え、いつまで経っても光明が見えず、たいへん困った一件でした。
今後、同様のエラーが出ないことを祈るばかりです。


※2018年8月追記
約1年ぶりにクレジットカードによる直接のチャージ(Z指定のDL版ソフトの購入)をしてみたところ、問題なく実行されました。

ギガ恐竜展2017

2009年、2012年、2015年に続いて、幕張メッセで開催されている恐竜展に行ってきました。
これで4回連続参戦になるのかな。不定期開催で見逃しもあるかもしれないので、確かなところは分かりません。

今回の名前は「ギガ恐竜展2017」です。
前回が確か「メガ恐竜展2015」だったような。次回のネーミングが気になりますね。テラかな。

先月に行ったのですけれど、この頃は猛暑の日々で、しばらく雨らしい雨が降っていなかったのに、お盆期間中は雨が降っていない日の方が少ないという有様でしたね。
久しぶりに一眼レフ(D7200)を持って、ふらふらと歩き回ったものですが、くそ暑いし、荷物は重いし、駐車場から会場までそこそこ遠いしでヘロヘロになりました。
ほんの数年前までは真夏だろうと真冬だろうとデカくて重いカメラを持って各地を旅していたものですが、あの頃の体力と意欲は何処へ行ってしまったのか。

この10年弱で4回も似たような恐竜展に行くと、さすがに新鮮さも失われてしまうものの、やっぱり楽しくてバシバシ写真撮ってしまった。
気に入ってはいるけれど、あんまり活躍の場がないD7200をここぞとばかりに思う存分使い倒せて満足。

ドラゴンクエストXI その4

裏ボス撃破まで終えました。終えてしまいました。本当はもっと時間を掛けてやりたかったけれど、がまんできなかった。
本編クリアまででも十分に心が満たされておりましたが、真の結末を見届けた今はその思いがより強く大きくなっています。

かなり高い期待を胸にプレイし始めたにもかかわらず、その期待を軽々と超えて下さいました。
ドラゴンクエストが好きな人たちが、ドラゴンクエストが好きな人たちに向けて作った、ドラゴンクエストが好きな人たちは勿論、ドラゴンクエストをまだ知らない人たちでもきっと楽しめるドラゴンクエストではないでしょうか。

ちなみに裏ボスと戦ったメンバーは、主人公以外は女性で占める、図らずもハーレムパーティーでした。
以前はロウを加えて、セーニャと共に回復役2枚の手堅いパーティーを組んでいたのですけれど、レベルを上げて、装備もそれなりに整えた今ならもっと攻撃的なメンバーでもやり合えると考え始めた終盤のボス戦はこのパーティーが基本になっています。

こういうパーティーメンバーの人選をはじめ、ドラクエ11の進め方はプレイヤーによって全然違うでしょうね。
ワタシは効率より好みよりイメージ重視で、要はパッケージなどのイラストそのままの武器を選んでいました。

ストーリー上の戦いはこれで全て終わり、クエストや試練、メダルスタンプ帳、ボウガンなどは完遂しましたが、まだ大修練場の最終試験の完全勝利には程遠い状況です。
ワタシの性格上、目標を失うとモチベーションを維持できないので、敢えて残しておいているところもありますけれど、以前に挑戦した最終試験はどう戦ったら少ない手数で勝てるのかさっぱり分からないくらい、勝つだけでやっとの内容だったので、もっともっと鍛えねば。

それに後半から進行スピードを上げてしまったため、まだ戦っていないザコモンスターがかなり居るはずなので、これは片っ端から出会っていかなければなりません。
もっと言えば、人々に話し掛けることも最小限にしちゃっていたのが悔やまれますね。展開が進むごとにモブキャラの台詞も目まぐるしく変わるので、これだけはもう回収できまい。ドラクエはテキストを読み漁ることも醍醐味の1つなのに。せめて今から読める分だけでも読み尽くしたい。

あと全メンバーに最強装備やおしゃれ装備を与えたり、れんけい技も一部しか見られていないですし、カジノだってまだ全然です。ウマレースの「ふつう」は一通りクリアしましたが「むずかしい」はダメかも…。
そう考えるとなにも終わっていませんね。まだまだ遊べるじゃないか。

それにしても終始楽しかったですね。序盤はなにもかもが楽しくて、中盤は仲間に出会ったり、新しい技を使えるのが楽しくて、終盤は物語りが佳境に入って楽しくて、かなり長い時間遊んでいるにもかかわらず、ここまで全然モチベーションが下がらなかったのがすごい。
そしてたぶん、子供も楽しめるゲームであろうことが更にすごい。

大人の心を鷲掴みにする作品は、得てして子供には理解してもらえず、その逆もまた然りだと思うのですが、ドラクエ11は幅広い層が楽しめ、尚且つとても強い印象を残すゲームになっています。

また1つ、ゲームの歴史に名を残す傑作と出会えたことに感謝。
それが30周年を迎えたドラクエシリーズの最新作であったことに重ねて感謝。

ドラゴンクエストXI その3

クリアしました。よかった。とてもよかった。
のんびりやるという所信表明も空しく、面白くて早く先を見たくて途中から暇さえあればドラクエ11という毎日でした。

今回のラスボスは苦戦したなあ。ドラクエのバトルというと、だいたい中ボスやザコ戦の方が苦しくて、ラスボスはあっさり勝ててしまうのが通例だったのですけれど、レベルが足りなかったのか、戦い方が悪かったのか。
回復役の2人が同時に倒れたときは敗北を覚悟しました。

メンバーをとっかえひっかえしながら奇跡的に立て直しに成功し、最後の一手を勇者のギガブレイクで華々しく決められたことに自己満足。
良く言えば、メンバー全員で勝利をもぎ取った一戦と相成りまして、本作のラストバトルに相応しい戦いだったと思います。

そんな激戦を制して、引き続きクリア後の世界を楽しんでいるところなのですが、あれだけ笑いあり涙ありの大冒険の後に、これほどの展開を用意しているとは驚きました。
クリア後にここまで深く、幅広く展開されると、ラスボス戦までが第1部、それ以降が第2部と言っていいかもしれません。

今回のシナリオは本当によくできていますね。ひとエピソード終わっても、流れるように次の展開があるので、やめ時を見失いがちになりますし、そんな中にメインシナリオに関わる伏線が見え隠れしているため、取って付けた感もない。
それから、クリア後の分岐で先に進むか留まるかの選択がプレイヤーに任されている点も好ましい。

更にメインキャラが多くても、それぞれに個性が立っていて、やればやるほどキャラクターの魅力がうなぎ登りで、シナリオの良さと相まって映像作品として見ても面白いです。
キャラクターによってはプレイ前と後でだいぶ印象が変わりましたね。

勿論ゲームとしても申し分なく、中でもパーティーメンバーと呪文・スキルのバランスが良い。
過去のシリーズではう〜ん、というものもありましたが、今作は相当きっちり調整されている印象ですね。
見方を変えれば万能なキャラがいないこともあり、戦い方、スキルの取り方にだいぶ個人差がありそうです。

気になったのは、落ちているアイテムの取得と、フィールド上の敵への攻撃、ボウガンによる挑発が同じボタンのため、やり始めの頃は向きや間合いを図るのに少し気を遣いました。
あと防具による見た目の変化はもっとほしかったかな。ドラクエ8辺りまでの感覚だとこんなものかなーという納得感もあるものの、近年のゲームは装備で見た目が変わるのが当たり前になっちゃってますから、その水準で考えると少し寂しいものがあるのは確かです。

これはクリア後の要素なのでなかなか触れ辛いものの、ある集落を盛り立てていこうという展開になって、これはドラクエ4にあった「移民の町」の再来かとテンションを上げたのも束の間、どちらかと言うとクエストに近い、もっと小規模な内容でちょっとがっかり。ドラクエ11に「移民の町」があったらなあと密かに期待していたのですけれど、さすがにそれは望みが高過ぎたようです。
それくらいでしょうか。あくまでも敢えて気になった点を挙げればというお話で、不満と言うほどの不満は気が付きませんでした。

こう言ってはなんですが、シリーズ11作目にしてこれほどの作品が生まれたことに感動を禁じ得ません。
これぞまさしくドラゴンクエストの集大成。歴代のドラクエシリーズの中でも指折りのお気に入りタイトルになりました。

ドラゴンクエストXI その2

引き続き久しぶりのドラクエを堪能しております。
じっくりのんびりやりたいのに、面白さがそうさせてくれません。

とは言え、ひどく足早にやっているつもりはないのです。
なのにプレイ時間だけ見ると、思いの外時間の進みが早くて愕然とします。
それもドラクエ7で感じられた、先が長すぎて気が遠くなるような停滞感はなく、楽しく遊んでいたらこんなに時間が経っていた、という感覚なので至福そのものです。

クリア前に迂闊な感想は控えたいところではありますけれども、ワタシのようにドラクエ9や10で、自分がやりたいドラクエとは違う方向に行かれちゃったなー、と思っていた人には待望のドラクエになっているのではないでしょうか。
そうそう、これこれ、こういうドラクエをやりたかったんだ。と思えるタイトルに仕上がっている印象です。

過去作のオマージュが散見されて、これまでのシリーズを遊んできたプレイヤーはより楽しい一方で、本作が初めてのドラクエだという人も、そもそもこのようなオーソドックスなRPGが初めてという人も、ストーリーを進めるのに迷うようなことはほとんどないでしょう。とても丁寧に作られているように感じます。

ドラクエ3や9のようなキャラクターを自分で作成してプレイするスタイルは、仲間が主人公以上に(戦闘員的にも、登場人物的にも)無個性になるので、ワタシはあまり好ましくなかったのですが、今作は作り込まれたキャラクターを仲間にしてわちゃわちゃと旅ができて楽しいです。
ひとエピソード進んだら仲間に話し掛けて、その場の気持ちを共有したい。やっぱりちゃんとリアクションが返ってくる仲間と冒険したいですよ。

それから今作はラスボス、いわゆる魔王に存在感があって、打倒魔王の気持ちを高めながら冒険できるのが嬉しいです。
過去作の中には魔王のキャラが弱過ぎて、ただストーリーの最後に戦う相手に成り下がっていたタイトルもありましたけれど、今回の魔王はいい感じに憎らしくて素敵。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

さあドラゴンクエスト11ですよ。ドラクエ8以来、ずっと据え置き型のオフラインで遊べるドラクエを切望していました。
ですから、ドラクエ11はアウトラインが見えた当初から、いやが上にも期待が上がっていましたよ。

ドラクエ10は買いはしたものの、ほとんどやらずに手放してしまいましたが、1〜9は全てクリア済みです。
派生タイトルもいくつか遊んでいて、記憶に新しいところでは、ヒーローズやビルダーズをやりました。

新作なのに懐かしい、という不思議な感覚を味わっています。システムも世界観もキャラクターもテキストもただただ懐かしいです。
そしてやっぱりドラクエはターン制のコマンドバトルが楽しいなー、と改めて感じました。
このお馴染みのバトルシステムを含め、安心感が振り切っています。

加えて、地味だけど着実にストレスフリーに貢献している親切設計が嬉しい。
例えば近付くだけで簡単なコメントを表示するキャラがいるのは、片っ端から話し掛けたいプレイヤーにはたいへん有り難いです。

キャラが少なくてスカスカな町になってしまうのは寂しいですが、膨大な数の住人全てから聴取して回るのも楽ではありません。
こういうプレイヤーの心理を先読みして予め対策が取られているところなど、ドラクエシリーズは一貫して高い水準にあると思います。

まだまだ序盤ですけれど、新しい要素を取り入れつつも、これまでのドラクエの色んなイズムを感じさせるゲームに仕上がっているように思いました。楽しい。
先を急ぐ逸る気持ちと、隅々までじっくりと見て回りたいという希望の二律背反に悩まされながらも、なるべくゆっくりのんびりとプレイしていきたいところです。