二つ折り財布

ずっと革製の二つ折り財布を採用していまして、近年はプラダのを愛用していたのですけれど、もう何年も使っていることからクッタクタになっており、似たような財布に買い替えを試みました。
これがいけなかった。

今度のは日本のブランドにしたのですが、これまで使っていた財布からそのまま移し替えようとしたところ、お札入れとカード入れのスペースがきつくて、お札の出し入れは困難、カードに至っては若干曲がるほどです。
お札だけ入れてもきついよ。入れるのも厳しいけれど、出すときなんかビリっといきそうで怖い。カードは兎も角、お札の出し入れに難があるって、財布の使命を果たせていると言えるのだろうか。

比べてみたら、プラダのより少しばかりサイズが小さかったです。
事前にサイズを確かめなかった非は認めますが、これまでに幾つか財布を買ってみて、こんな困り方をしたことはなかったので完全に油断しておりました。

さすがにこれでは使い物にならないので、お札や適当なカードを詰め込んでしばらく置いておき、革が伸びることに望みを託すことにしています。
カード入れはある程度伸びると思うのですけれど、お札入れは大して変わらない気がするなあ…。そこそこのお値段だったので、なかなかにショックです。

少し前までは牛肉と言えば霜降りでしょ、という考えに凝り固まっていましたが、冷静になってみると、この歳になって脂への耐性がだいぶ低くなったことに気付かされます。
そんなわけで、近頃は赤身の面積が多い牛肉を食べることが増えてしまいました。

どちらかと言えば、まだまだ霜降りの方が美味しいと感じるのですけれど、これはこれで悪くないと思うくらいには胃が老いてしまったようです。
同じグラム数でも赤身の方がずっと食後に余裕がある点も見逃せません。そもそも調子に乗ってたっぷり食べるのがいけないというダメな前提があるのですが、霜降りの焼肉とかステーキとか食べると、たいてい気持ち悪くなって若干後悔するのですよね。食事はその後のコンディションも含めて楽しくありたい。

お値段も1食分としては高い方ではあるものの、これが国産ブランド牛ともなれば写真の半分の量で3倍は堅いでしょう。
胃にも(比較的)優しい。お財布にも(比較的)優しい。

ここから更に老いて、牛肉自体を控えるようになったら自分へのがっかりが止まらないかもしれません。
それがそう遠くない未来のことのような気がして、もうすでにがっかりが始まりつつあります。

フォトキナ2016

以前から噂には聞いていましたが、珍しくオリンパスがワタシの興味を引く新製品を連続投入してきて震えています。
ワタシが思うオリンパスは、企画段階から絶妙に希望から逸れるメーカーだったはずですけれど、今回はどうしちゃったのでしょう。
と言うか、今月はカメラに限らず、何かと楽しみなあれやこれやの発売や発表が重なって、幾分浮付いておりますよ。

・E-M1 Mark II
初代E-M1が悪くはないけど満足するにはちょっと足りないカメラのため、今度こそはと期待を込めて買ってしまいたい気分。
予定では今頃我が手にあったはずのD500は色々と思うところがあって未だ購入に至っていないので、そこで失うところだった資金をこちらに回すと思えばだいぶ気が楽になります。
今までなかったことが不思議なISO AUTO時のシャッター低速限界が設定できるようになる、バッテリー残量が%表示になる他、使い勝手に影響する新要素も幾つか見受けられるので、初代と見た目はあまり変わらなそうですが、中身は大きく異なることが期待できそうで楽しみです。

・25mm F1.2 PRO
単焦点レンズは明るくないと面白くないワタシは、ずっとF1.8止まりだったオリンパスにがっかりでした。
やっと出てきた文句なく明るい単焦点。換算50mm相当という画角が個人的にはあまり好みではないものの、写り次第ではと思わせるだけの魅力を感じます。
スペック上だと最短撮影距離と最大撮影倍率に目を引くものがないのが現状での不満かな。

・12-100mm F4 PRO
初めて噂を小耳に挟んだときは、ズーム倍率からしてそれなりの写りになるだろうと高をくくっていたら、PRO仕様で出ると知って俄然興味が。しかしその分、大きく重くなるのは避けようがなかったみたいで、とても悩ましいです。
E-M1 Mark IIの製品画像に装着されているところからして、キットレンズになると考えていいのかな。それでもお高いだろうなあ。

そしてパナソニックからは、
・12-60mm F2.8-4
似たような役割のレンズにばかり目移りしても仕方ないものの、ワタシが標準ズームとして理想と考える焦点距離とF値のレンズです。
ただ、とても気に入っている12-40mm F2.8との兼ね合いで、今となってはあまり役立てられないかもしれないのが残念。

・50-200mm F2.8-4
標準ズームと単焦点以外はあまり需要も興味もないのですけれど、望遠ズームはこれぞというのが1本あってもいいかなと思っておりまして、その有力候補になりそうなレンズです。
換算400mm相当もあればワタシの求める望遠としては十分でしょうし、F値も魅力的。写りと重さ・大きさ、お値段次第では或いはというところ。

ですが、同じマイクロフォーサーズでもオリンパスとパナソニックでは、手振れ補正など互換性のない部分があるので、ズームはできればボディと同じオリンパスで揃えたいのですよね。
1番悲しいのはパナで妥協して(って言い様はなんだけど)買ったものの、それから少ししてオリからより理想的なのが出てきた時だなあ。

レトロゲーム

一応ファミコンが当たり前のように家にあった世代ではあるのですが、子供の頃は周りの人たちがやっているから流れで自分もゲームをやっていたところがあり、最近になってようやくゲームの楽しさが解ってきた気がしています。
なので、いわゆるレトロゲームと呼ばれる昔のゲームにあまり食指が動きません。

人がやっているのを見る場合も変わりなく、収録なり生放送なりで実況プレイ動画を視聴するにしても、レトロゲームは10分くらい見て、もういいやって気になってしまいます。
そんな中で例外中の例外が有野課長。

昔やったことのあるゲームだと懐かしさ補正が掛かるということはあると思うのですけれど、全然知らなくても楽しいですからね。
知らなくても楽しいし、知っていれば尚のこと楽しい。いやでも、難易度がそんなに高くないことを知っているゲームだと、課長のがっかりプレイにちょっとイライラしないこともありません。それも課長クオリティ。

Bluetooth

Bluetooth非搭載のPCをBluetooth仕様にしてみたくて、家電量販店で気軽に買える値段で売っていたUSBアダプターをお試し気分で買ってみました。
しかしながら、やや微妙な結末を迎えることに。

取説によれば、Windows10の場合はそのまま差してBluetooth設定画面を開くだけ、あとは他の機器とやることは同じと書いてあるのですが、すんなり接続できる機器もあれば、そうでない機器もあり、少し難儀しました。

そして、1度ペアリングしても再接続の際にすんなりつながるときと、そうならないときがあります。
1度正常に作動していることを確かめられれば、その後は安心なのですけれど、接続時に不安定なケースがあるのは信頼度を下げますね。

更にPCのスリープから復帰した後に接続しようとすると、スピーカーやヘッドフォンの場合、激しく音飛びして使い物にならなくなるようです。
そうなったらアダプターを抜き差しすれば正気を取り戻すようですが、スリープを多用する人間なので、これはかなり面倒臭い現象ですね。

アダプターの取説や公式サイト、PC側の設定も何度も見直したつもりなのですけれど、このアダプターに問題があるのか、そもそもの仕様なのか、或いはPCが悪いのか、責任の所在すらも分かりません。
値段が値段なので、そう高等なアイテムではないと心得ていたものの、iPodですらも安定して使えているBluetoothにこうも苦労するとは思いませんでした。

もっと高価なやつなら良かったのかな、と軽くネットで探ってみたのですが、もしかしてこの手の製品で安定感に定評のあるものってない?のか。
ちょっと不安になる評価が並んでいましたよ。テレビ用にミニプラグタイプのも欲しいと思っていたのですけれど、素直にケーブル使った方がいいかも。

やや話は変わって、このアダプターで特に活躍する目論見でいたQuietComfort 35ですが、毎日使っているわけではないとは言え、開封から初めてフル充電してから約ひと月経った現在でもまだバッテリーが30%ほども残っています。すばらしい。
実際に持って行くかどうかは別にして、1週間くらいの旅行ならバッテリーの心配などせずに持って行けそうです。

音質とバッテリーの持久力、接続の安定性がワイヤレスヘッドフォンを使うに当たって不安に感じていた部分なのですけれど、QuietComfort 35に関してはどうやら大丈夫そうですね。
ただ外で使おうという気にはならなかったなあ。暑いからかな。涼しくなれば気も変わるだろうか。


※追記

しばらく使っていたらスリープ復帰後に音飛びする現象なくなりました。
原因不明。今後は信用していいのかどうかも不明。100%再現するわけじゃなくて、安定する場合とそうじゃない場合があるのかも。

THE KING OF FIGHTERS XIV

勘違いじゃなければ、その昔セガサターンかプレイステーションで1作だけやったことがあるような気がしているのですが、その程度の記憶なので本作が初めてのKOFと考えていいでしょう。
格闘ゲーム自体あまり経験がなく、その少ない経験のほとんどはストリートファイターシリーズで構成されています。最後にやった格ゲーはPS3のスパIV AE。自信を持って下手くそと胸を張れる腕前です。

今回KOF XIVに手が伸びたのも、なんとなく気が向いたから、の一言に尽きます。
コマンドはおろか、キャラクターの名前を覚えるところからのスタートです。

多少なりとも格ゲーに慣れている人はコンボを繋げたり、相手の隙をついたり、逆に自分の隙を潰したりすることに労力を注ぐのかなと想像しますが、万年素人のワタシは兎に角派手な大技を当てたくて仕方がありません。
あとは勝てればそれでいい。

アケコンはないので専らノーマルコントローラーでの操作になるわけですけれど、その大技を出すのに一苦労。
半回転2回とかやめてほしい。トレーニング中ならまだしも、実戦では偶然以外で出せる気がしません。ましてや当てるだなんて。

やたらと技を出すのを控えると、単発の拳や蹴りを当てるだけの地味な画に早変わり。
どういう時にどんな行動に出ればいいのか、セオリーが全く分からないのですよね。

ヤムチャとシェン(神様)の試合をご存知でしょうか。
無暗にジャンプしちゃダメとか、足元がお留守とか指摘されながら軽くあしらわれておりましたが、きっと熟練のプレイヤーと対戦したら似たような、或いはもっと無様な状況が再現されると思います。

そんな初心者の助けとなっているのが、□ボタンを連打するだけでちょっとしたコンボが繰り出せる「ラッシュ」です。
ただ、簡単にコンボが繋がるものの、それでも初心者には、いつでも自在に決められるというほど万能ではありません。キャラによっても出し易いのと、そうじゃないのがいるようです。

とは言え、最弱設定である程度使い慣れたキャラでやる前提であれば、そうそう負けることはないので、全く勝てなくてストレスを溜めるゲームではありません。
体感ではスパIVよりも楽に勝たせてくれてる気がする。その点は救いだったかな。

そんなわけで、万年素人でもなんとかなりますが、やっぱり格ゲーは全く向いてないなと思い知らされた1本でした。
ストーリーモードを初めてやった時に開放されたムービーから一向に増えないのですけれど、これはなにが条件なんだろう。まだけっこうな数残っているのですが。

1周年とその続き

ガールズ&パンツァー 劇場版の上映が1年以上続くことが確定したそうです。
たいへんおめでたい。すごー。

思えば2015年の11月公開ですものね。公開してすぐ見に行って、年を明けても見に行って、春頃には4DX版も見に行ったよ。
5月に大規模な再上映が行われたのも驚きと喜びが大きかったものですけれど、勢いそのままに1周年を迎えることになるとは。

そして「最終章」の制作決定。やったー。
映画かテレビかOVAか分かりませんが、なんにせよ、まだまだ新しいガルパンと出会えることに感謝。

佐賀牛と佐賀県産和牛

写真左の「佐賀牛カレー」というレトルトカレーがお気に入りでよく購入していたのですが、今ではすっかり見なくなってしまいました。
そんな中で代わりに見付けたのが、写真右の同じメーカーから出てる「佐賀県産和牛カレー」です。

この2つの違いですけれど「佐賀牛カレー」は200g、「佐賀県産和牛カレー」は180gと、たった20gながら内容量に差があります。
まあ、これくらいは誤差と考えてもいいでしょう。

問題は名称。「佐賀牛」と「佐賀県産和牛」です。
これを額面通りに受け取ると、「佐賀県産和牛」は「佐賀牛」と認められる条件を満たせなかった佐賀県産の牛肉ということになります。

有体に言えば「佐賀県産和牛カレー」は「佐賀牛カレー」の下位互換と受け取れますね。
なお価格差は分かりません。「佐賀牛カレー」がお幾らだったか覚えてない。

肝心のお味ですが、たぶん「佐賀牛カレー」と変わってないのではないかと思われます。具の感じも同様だったはず。
例え違っていたとしても、十分美味しいカレーでした。

このレトルトカレーに限らず、ずっと愛用していた物が次々と市場から姿を消しておりまして、ひどく悲しく思っていたところ、多少の違いはあるとは言え、ほとんど変わらないマイナーチェンジ版が生まれてくれたのは僥倖です。
懸念と言えば、この「佐賀県産和牛カレー」は滅多に見掛けません。近所ではたったの1店舗。ネット通販でもあるにはありますけれど、それでも置いてあるお店は少ないです。また消えなきゃいいけれどなあ。

ポケットモンスター ピカチュウ

数台のゲームボーイと共に丁重に保管している気でいた初代ポケモンのソフトですが、蓋を開けてみればピカチュウのパッケージと取説のみが発掘されました。いったい何処へ……。
あったらどうこうという話ではないものの、もう手元に無いかもしれないと思ったら、喪失感が凄まじいです。

ポケモンは初代しかやっていないのですが、その代わりそこそこにやり込んだ自負はありまして、150匹(バグ技で+1匹)集めたのはもちろん、弟と共用ながら赤・緑・青・ピカチュウとソフトもコンプリートして、その全てでクリアしていました。
当時はアニメも見てたし、カードゲームもやってました。ポケモン言えるかな?も2バージョンとも覚えました。今は忘れました。

以降のシリーズに手が伸びなかったのは、すっかり燃え尽きて、もうこの時の情熱を再発できないと悟ったからです。
ただ初代への思い入れは強く、ソフトはハードと一緒に大切にしまっておいた……つもりだったのに。悲しい。

最近だとポケモンGOで(自分ではやってないのですけど間接的に)懐かしい姿を見る機会が増え、その度にこんなポケモンいたっけ?と首を傾げています。
あれだけ情熱的に覚えたのに、記憶から消えているものですね。そりゃソフトも消えるわけだ。

QuietComfort 35

BOSEのQuietComfort 35を買ってみました。ワイヤレスヘッドフォンです。
ノイズキャンセリングの効果を謳う製品でもありますが、個人的にはそれよりもワイヤレスでバッテリーのスタミナがあり、そこそこ音が良いものというのが主な希望条件です。

結論から言えば、その点は十分期待に応えてくれたと思います。
それ以前に、ヘッドフォンにしてもイヤフォンにしても、ケーブルがないという段階で新鮮であり、瞠目でした。

ボタンや操作感はざっくりと言えば、所有するBluetoothスピーカーのSoundLink Miniと近しく、少ないボタン数で操作性が良いとは言い難いものの、多少なりとも馴染みはありますね。
余談ですが、このSoundLink Miniはまれに電源をONにしても反応がなく、充電クレードルに装着した状態にも関わらず、バッテリー残量がないと報告してきて失望を誘います。その場合、クレードルから外すと復帰。原因不明。

QuietComfort 35にお話を戻して、昔はワイヤレスもノイズキャンセリングも音質面であまり良い印象がなかったものですけれど、時代は変わったものです。
ワタシの拙い耳では音質は十分。音作りはBOSEらしい音。更に私感を加えれば、それよりひと回りくらい低音過多に感じられます。けっこう好き嫌いが分かれるかも。

ノイズキャンセリング効果は想定以上で、電源を入れると同時にノイズキャンセリングもONになり(ノイズキャンセリングOFFの使用は不可)、雑音だけ音量をスッと下げたかのような明らかな違いを感じます。
何年も前に試した同様のヘッドフォンとは雲泥の差。これは驚きました。

まだまだ使い始めたばかりで迂闊なことは言えないものの、バッテリーの保ち具合も十分な様子。ただ音声案内で行われるバッテリー残量の報告が10%刻みなのがやや残念です。
最初しばらく残量100%と言われていて、こいつは無尽蔵のスタミナかと期待していたところ、急に90%まで落ちて真実を悟りました。

そんなわけで、安いとは言い難いお値段を含めて、総合的に見てまずまず満足しています。
音質重視なら同じ価格帯でもケーブルあり・ノイズキャンセリングなしの従来型に、もっと有力な候補がいくらでもあるでしょうが、この製品に目が留まるほとんどの人はワイヤレスやノイズキャンセリングを求めてのことでしょうから、その手の比較は意義がありません。

ワタシとしてもしっかり聴きたいときはこれまで通り従来型のヘッドフォンで。もっと気軽に、或いは外出時にはQuietComfort 35を使いたいです。
……外出時に使う、かな。SoundLink Miniも1回だけ外に持ち出したっ切り、専ら家の中で部屋を移動するだけだものなあ。それでも便利であることに変わりはありませんけれども。

あれこれ言いましたが、やっぱりワイヤレスの感動が最も大きいですね。
初めてゲームのコントローラーからケーブルが消えたPS3(だったっけ?)を彷彿とさせます。この快適さだけで使いたくなるヘッドフォンでした。