さよなら正月2020

ずっと手帳を使っていたのですが、気に入っていたスケジュール帳の2020年バージョンが見付からず、これを機にスマホに移行することにしました。

こうして色んなものがスマホに置き換わっていくのですね。
もっとも、手帳はスマホでも事足りるどころか、メリットの方が大きいので、これは良いきっかけになったかも。

新しい気持ちで今年を始めたいと思います。

2020

明けましておめでとうございます。

ここ数年の元日はひたすら家でダラダラして過ごしていたのですが、久しぶりに買い物してきました。

そしたら普段は渋滞している道路がスカスカで、こりゃあ快適だぜと悦に入っていたら、お店では凄まじい混雑で道中との人口密度のギャップに驚きました。
この人たちはどんな手段でここまで辿り着いたのでしょうか。世の中は不思議だらけです。

その不思議が悲しみや怒りではなく、喜びや楽しさを伴うことの多い1年であればと願うばかりです。

古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX

ずーっと欲しかった古畑任三郎のBlu-ray BOXをようやく買えました。

今ではすっかりテレビドラマを見なくなってしまったのですが、昔はよく見ていたのですよ。
中でも刑事ドラマと言うか、ミステリやサスペンスが好きでして、覚えている限りで最初にハマったのは主に殺人事件が描かれる2時間ドラマでした。

人間ドラマや驚きの展開にフォーカスを当てた作品が多い中、古畑任三郎は謎解きに重きを置いていまして、刑事ドラマでは珍しくちゃんとミステリをしていたのですよ。
どうも一部でサスペンスと誤解されているようですけれど、こちらはミステリですね。倒叙という立派なミステリの手法で描かれています。

ミステリ要素のあるサスペンス、或いはその逆パターンなど、これらは両立し得るため、様々な解釈がありますし、虚しい争いのもとになりがちなのでこれ以上の言及は避けますが、犯人捜しをするだけがミステリではないことは覚えておいてほしいですね。
ワタシとしては、犯人はドラマ視点では重要ですけれど、ミステリ視点では割りとどうでもよくて、それよりもトリックの面白さと、回答の納得感の方がずっと重要です。

古畑任三郎はトリックだったり、犯行現場に残された不自然な現象(犯人の謎の行動)だったり、古畑さんが犯人と疑ったポイントだったり、犯人を追い詰める方法といったことを考える楽しみがある構成でして、最後の回答パートまでにヒントが散りばめられています。(第3シーズン辺りからはちょっと毛色が違うのですが)
要は勘や当て推量ではなく、論理的思考に基づいた推理をして答えに辿り着けるドラマなのです。この部分がとってもミステリしていていいなと思っています。

とてもお気に入りのドラマで、是非ともBlu-ray BOXを手元に置いておきたいと思っていたのですけれど、残念なことにディスクが収納されているケースが大変な不評だったのですよ。
それがいつの間にか改善&再販されていることを知り、ようやく購入に至ったというわけです。(現在の仕様もお値段から考えると、ちょっと安っぽいのですが・・・)

10年以上ぶりにちゃんと見たのですけれど、懐かし過ぎてにやけてしまいます。(でも所々台詞を覚えていたりして、自分で自分が少し微笑ましい)
作品として懐かしいのはもちろん、放送された時代が反映されているので、出てくるものが尽く懐かしいのです。ちなみに、放送は90年代〜2000年代ですね。

思えば、家族みんながハマった数少ないドラマの1つでした。
そんなこともあってか、より思い出深い作品になっています。

甦れ

ダイの大冒険が再アニメ化するそうですね。

最近、電子書籍を買って全巻読み直したところでして、ワタシにとっては割りとタイムリーな作品だったりするのですが、一般的にはどうなのでしょうか。

ダイの大冒険自体は知らなくても、ドラゴンクエストが今も変わらず活発なIPですから、その世界観をアニメ化した作品と受け取ってくれれば、それほど壁は高くないのかな。

ダイの大冒険は中盤以降がより面白いと思っているのですけれど、旧アニメではだいぶ序盤で終わってしまっているので、原作の最後まで描いてくれたら嬉しいなーと思う一方で、それほどコストや尺を割けられなくて、かなり駆け足な展開になっちゃうかもしれないなー。そもそもテレビシリーズとも伝えられていないから、1〜2時間枠のワンエピソードでアニメ化される可能性もあるのかなーとか、でもティザーを見る限り、最後までやってくれそうだなーとか、いろいろ想像して楽しんでいます。

ダイの大冒険に然り、サクラ大戦に然り、長らく沈黙していた作品の新作が作られるのは素直に嬉しいです。
それから、ワールドトリガーの新シーズン製作決定も嬉しい。

この想いを永久に咲かせよう

新サクラ大戦 初回限定版がついに手元に。

話には聞いていましたが、本当に大きい。ほぼ枕サイズ。

ゲームの限定版ってついつい手を出してしまうのですけれど、表面積ではたぶん過去ナンバー1かも。

さすがに大き過ぎるよと嘆息したい気持ちもあるものの、この箱の中には夢と熱い魂が詰まっていると思えば、感謝と愛しい気持ちの方が勝ります。

部屋の何処にしまえば良いのかも分かりませんが、ひとまずゲームをしましょう。

4T-C40BJ1 その2

テレビが新しくなったのが嬉しくて、あれこれと映像調整してベターな設定を探しています。

こういうのは見慣れたらそれまでなので、最初が肝心ですし、買って間もないこの時期くらいしかやる気が起きません。

まず「アクティブコントラスト」はシーンによっては必要以上に画面を黒くしてしまうようなのでオフに。

「明るさ」は部屋に合わせて適度な値に。
ワタシの場合は部屋が暗めなので、ややマイナス方向に振るのが適正値ですね。

HDRはまた設定が異なるようで、こちらはSDR(通常)の時より少し明るめが良さそう。
全体的に明度が不足しているように見えるので「HDRガンマ」はプラスに振っておいた方がいいみたい。

部屋の明かりによってテレビの見え方も違うはずですから、これがベストという設定など無いのですが、「AVポジション」は「標準」。
本当は見るコンテンツに合わせて「AVポジション」をその都度変えた方がいいのでしょうけれど、さすがに面倒臭いですからね。

「色温度」はデフォルトでは「高」に設定されていますが、これは「中」・「中‐低」・「低」辺りにした方が実際の色に近そうですね。
ちなみに「高」に近いほど青っぽく、「低」に近いほど赤っぽくなります。日本人は青っぽい映像を好む傾向があるとか。ワタシは「中‐低」にしました。

あとは「映像レベル」、「黒レベル」、「色の濃さ」を程々に変更。
ここは見るコンテンツによって適切な値が違っていて、未だにこれという設定が決まらず、プラスマイナス1単位で微調整してます。

面倒臭かったら「アクティブコントラスト」をオフにして、「色温度」の設定を見直して、「明るさ」を調整するだけでもずいぶん違うはずです。
あと「HDRガンマ」も+1は欲しいかな。


ちょっと残念なのが視野角の狭さ。やや変化が大きいです。
この1つ上のサイズ(45型)だとそんなことなかったのですけどねえ。バックライトか何かが悪影響しているのでしょうか。
ワタシはテレビを見る定位置があるので、それほど問題にはなりませんが、リビングなどに置いて様々な角度から見る場合は気になるかもしれません。

※追記
「リビングビュー」がより変化を大きくしている気がします。
視野角があまり広くないことは確かだけど「リビングビュー」をオフにすれば、不自然な見え方は軽減されるっぽいです。

それから、HT-CT790というサウンドバーをARCを利用して接続しているのですが、TV以外の入力(入力1・入力2など)のまま電源を落としてしまうと、次に電源を入れた時にHT-CT790がフリーズすることがちょくちょくあるみたいです。
HDMI&光デジタルケーブルで接続していた時はそんなことなかったので、ARCの動作にHT-CT790が付いて行けないのかもしれません。

HT-CT790のフリーズ自体はまれにあったのですけれど、ARCでは発生率が激増しました。
それ以外にもARCは動作が安定しないという話も聞くので、従来のケーブル2本接続に戻すことも視野に入れています。


総評としては、画質のみを重視するならベストな選択肢とは言えないかもしれませんが、回転式のスタンドは現在では貴重な存在なので、設置場所の条件次第では有力な選択肢になると思います。
そうは言っても、10年以上前のテレビからの買い替えではさすがに機能・性能は元より、経年劣化は避けられませんから、発色も解像度も明らかに新しいテレビの方が優れています。

ここ数年で古いテレビで見てきたありとあらゆる映像をこのテレビで見直したいくらい。

4T-C40BJ1

念願のテレビを買いました。シャープの4T-C40BJ1という40型液晶テレビです。
これまで使っていたのが2006年発売の42型プラズマテレビでしたので、同じテレビとは思えないくらい何もかも違います。

ずーっとテレビを買い替えたいと思っていたのです。
2006年発売のプラズマテレビですから、4Kどころか今や当たり前の規格や機能にも対応していなくて、悔しい思いをしていたのですが、PS4 Proを導入した辺りから、それらへの不満がより大きくなりました。

決定的だったのが、ホームシアターを接続している光デジタル端子からの信号が途絶えてしまい、HDMI経由のレコーダーやゲーム機には影響がないものの、リアルタイムでテレビを見たい(且つホームシアターから音を出す)場合はレコーダーをいちいち起動せねばならず、これは面倒過ぎるぞと決心しました。
なお、現代の規格ではARCとやらに対応しているHDMI端子であれば、光デジタルケーブルに頼らずともホームシアターと連動して起動・操作できます。便利。

この機種に決めたのは回転式のスタンドが標準搭載されていたことと、使うことがほぼ無い予定の内蔵スピーカーがすっきりとデザインされていたこと。
ほぼ選択肢はありませんでした。もう少し回転する範囲が広ければなお嬉しかったな。

これまで古いテレビを処分する手間を惜しんで買い替えを先延ばしにしていて、実際にテレビの入れ替えはそれなりに大変でしたが、ここらでやっておいて良かったです。むしろ遅過ぎたかも。
まず重量が違います。新しい40型液晶テレビが16sほどなのに対し、42型プラズマテレビは40s。画面サイズはあまり変わらないのに、最早別物としか思えません。

枠とスピーカーの面積も大幅カットされたので、見た目もだいぶすっきりしました。
40型と42型ではサイズダウンはほとんど感じませんし、ゲームをやっていて気付いたのが、モニターは大き過ぎてもプレイに支障があるな、と。画面サイズが大きいと、隅っこのゲージなんて見てる余裕が無いのです。
小さ過ぎても映像の見応えが乏しくなりますので、総合的には40型がベターという結論が出ました。45型辺りまでは置けそうだったので、少し迷ったのですが・・・。

画質は申し分なし。店頭で他の機種と見比べた時はやや白っぽく(色味が薄く)感じたものですけれど、あまり不自然にコントラストが高いのもイヤなので、これが本来の色に近いと信じて問題にしないことにしました。
ましてや、2006年のテレビとは比較にならないくらい綺麗に映ってくれますから、進化しか感じません。映像の明度設定をデフォルトより暗めにして丁度いいことにも驚きました。プラズマは映像が暗いとは聞いていたけれど、こうも違うのか。

戸惑ったのはHDMIの設定。非対応の機器と接続した時に問題があるのか、デフォルトではストッパーが掛かっておりまして、この設定を替えないとPS4 Proなどは最高の性能で映すことができません。
テレビ側はその必要があることを承知していたのですが、サウンドバー(ホームシアター・アンプなど)でも同様であることに気付かなくて、当初はHDRやRGBが選択できない状況でした。

これ半日くらいGoogle先生に詰問していましたよ。テレビとPS4を接続しているソニーのHT-CT790というサウンドバーの設定を見直す必要があることになかなか思い当たらなかったのですよね。
シャープでは「HDMI対応信号モード」で「フルモード」に、ソニーでは「HDMI信号フォーマット」で「拡張フォーマット」に変更することで解決します。いやー、勉強になりました。

それにしても、現在のテレビの価格破壊ぶりはお得感を通り越して心配になってしまいます。
先代テレビの1/3くらいで買えてしまいましたよ。

しかも店頭では40型台なんて中型サイズ扱いで、50型60型以上のテレビが所狭しと並べられています。
一般的な家庭であのサイズを置けるスペースなんてあるのでしょうか。そして、60型辺りでもお値段的にはそこまで手が出ない金額でもないのがまた哀愁を誘います。

本番より準備が楽しい

例年より気温が高いと思われますが、少しずつ過ごしやすい季節になってきました。

クリスマス、年末、正月という3連イベントが1年で1番好きなのですが、ハロウィンが終わった途端にクリスマス色に染まる、丁度今くらいの時期からじわじわ気持ちが高まっています。

クリスマスに入ってしまうと、正月まであっと言う間ですから、前段階の方が気持ちに余裕がありますよね。

とは言え、同時に忙しい時期でもありますから、そう毎年毎年楽しく過ごせるとは限りません。

ここ数年、クリスマスで連想してしまうのがSHIROBAKOです。
2014年から2015年に掛けて、2クールに渡って放送されたアニメで、来年には劇場版の公開が控えています。

クリスマスの時期に作中でもクリスマスのエピソードを放送していたということもあるのですけれど、同様に季節をリンクさせた作品はアニメに限らずとも枚挙に暇がありません。
にも関わらず、SHIROBAKOが特に印象に残っているのは、おそらく個人的な感慨によるもので、この2014年の年末が近年まれに見るほど穏やかに過ごせた年でして、その時に見ていた本作、中でもクリスマスのエピソードは強く印象に残っています。最終回直前のエピソードも良かったなあ。

それがもう5年前というのが軽く戦慄しますが、またこの頃のような年末を過ごしたいものです。

ワールドタンクデフォルメ8

毎度お馴染みの戦車シリーズ第8弾 バジルの戦いです。

前回「もうお終いにしようと思う」などと言っていた気がするのですが、筐体を見付けた瞬間に千円札を両替することしか考えていませんでした。

構成は、
・M4A3E8 シャーマンイージーエイト 2色
・M4A3 シャーマン 105mm 榴弾砲
・パンターG型 初期型 2色
・パンターG型 初期型 (冬季迷彩)

冬季迷彩はカラーリングだけではなく、ちょっとだけスタイルも異なるので、ここでは別種扱いするとして、全4モデルとします。
また、シャーマンは以前のシリーズを所有しているので、パンターG型のいずれかが手に入れば良し。

そんな志で回してみたところ、まさかのシャーマン(赤い悪魔)の2連。
少しでもダブりにくいよう、同じ筐体で回すようにしているのですけれど、このシリーズで初手ダブりは初めてです。

むしゃくしゃしてもう2回回し、パンターG型 (二色迷彩)と冬季迷彩が出てくれて、この戦いを終えました。
パンターはちょっと嬉しいですが、過去のシリーズと同じ車種のマイナーチェンジモデルはなるべくやめてほしいなあ。

641236+ボタン

格ゲー初級者から言わせて頂くと、難度の高いコマンドはただでさえ高い格ゲーのハードルを更に高くしてしまうと思うのです。

ワタシには覇王翔吼拳コマンドを咄嗟に決めるのは無理。
せめて半回転。できれば真空波動拳コマンドくらいで留めてほしい。